2009.03.02

リンパ/健康/脱毛症/発毛/育毛/②

       リンパと健康、薄毛・脱毛症

                            内閣府認証NPO法人 日本自然医療協議会 正会員
                                                   新リンパ療法師

                                 
 (新家庭の医学 時事通信社著書、参考)

* 毛細血管からしみ出した組織液をリンパまたはリンパ液といいます。

* リンパ液は、網の目のように張り巡らされた毛細リンパ管を通って元の静脈に戻ります。

* 毛細リンパ管が集まって太いリンパ管になり、途中でリンパ節を通過しながらしだいに合流してさらに太いリンパ管になり、最後は静脈に入ります。

* 下肢や腹腔内のリンパ液は胸管を通り、上肢や頭頸部のリンパ液は、総鎖骨上
乳糜(にゅうび)槽(左内頸静脈と左鎖骨下静脈の合流部)に注いでいます。

* リンパ管やリンパ節、脾臓、胸腺の中を流れているリンパ液やリンパ球、マクロファージをまとめてリンパ系と呼びます。

* 体液の循環に重要だけでなく、体内に細菌が入ったり癌ができると、リンパ節がはれて広がるのを防ぎ、生体を守る重要な役割もしています。

* リンパ管の中を流れるリンパ液は、タンパク質とリンパ球を豊富に含む透明な液体です。

* 腸からのリンパ液は腸から吸収した脂肪を含むため白く濁り、乳糜といいます。

 
 症状
  リンパ節の腫大

 
リンパ節の腫大はリンパ系の病気の中でもっともよくみられる症状で、頸部や鎖骨上、腋(えきか)=(わき
の下)鼠徑部(そけいぶ)=(足の付け根)などの表在リンパ節が大きくなると体表から触れるようになります。

・ 細菌やウィルスによる感染、炎症、腫瘍や癌の転移などリンパ節が腫れる原因はさまざまです。

・ リンパ節が腫れる場所によって、病気がどの部分に起こっているかが、また、かたさや痛みの有無によって病気の性質があきらかになります。

・ 頸部では耳、鼻、のど、口腔内の病気や肺癌、乳癌、消化官癌をはじめとした悪性腫瘍、結核などが疑われます。

・ 鎖骨上や腋窩では上肢や乳腺の病気が考えられます。

・ 鼠徑部では下肢や陰部、肛門などの病気を調べます。

・ 全身的にはれているときには血液の病気やサルコイドーシス、膠原病などの背景にある病気を探ります。



 


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