2024.02.20
円形脱毛症はステロイド剤では発毛できません!
脱毛症の研究を初めて50年近くなりましたが、医学的治療はそれ以前から何も進歩していません。
現状ある脱毛症の医学的治療法としては、ステロイド剤の使用がありますが、この方法は有効的な治療なのでしょうか。
今回は、脱毛症にステロイド剤は有効かどうかについてみていきましょう。
医学では円形脱毛症や多発性脱毛症、さらに悪化して全頭脱毛症は原因不明であるとされています。
ですからステロイド剤では発毛しないということです。
目次
ステロイド剤とは
ステロイド剤とは、さまざまな病気に使われる薬で、主に皮膚炎や湿疹の際に使用されるのが一般的です。
副腎皮質ホルモンという成分が入っており、ストレスから体を守ったり、血圧を保ったりしてくれます。
ステロイド剤には飲み薬もありますが、一般的には塗り薬が使用されています。塗り薬のなかにも効果の違いによるランクがあり、マイルドなものはドラッグストアなどでも購入できます。
症状や人によっては、ドラッグストアで購入できるものでも皮膚に合わず、症状が長引いたり副作用を起こしたりする可能性があるため、安易にステロイド剤が入ったものを使用することはとても危険です。
かゆみどめや湿疹などで、よく症状を検査をせずに自分の判断でドラッグストアなどで買って使用することは避けましょう。
ステロイド剤は短期間の使用にするべきで長期間の使用はステロイド性脱毛症を引き起こす怖れがあります。
ステロイド剤による治療が効果的とされる症状
・膠原病
・気管支喘息
・肺炎
・腎臓病
・皮膚病
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アレルギー疾患などステロイド剤で発毛することはある?
円形脱毛症はステロイド剤で治療する、という方法を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。
しかし、実際にステロイド剤で発毛したという人がいるという話は聞いたこともありません。
皮膚科に行って円形脱毛症の治療を行った結果、最初は円形脱毛症が一カ所だったのが、あちらこちらに円形脱毛ができ、さらにその円形脱毛どうしが繋がったりもっと脱毛部が大きく広がったりしてしまい、当ワールドヘアサイエンスの理学発毛ケアに相談にくる方々が多くいます。
また、育毛サロンに相談したり育毛サロンでケアをしたりした人もいますが、ますます脱毛部分がひろがり酷くなる一方でした。
皮膚科やほとんどの育毛サロンでは円形脱毛症の原因が分からない中で、間違った治療をしているようです。西洋医学は、いまだに原因不明といって新たな脱毛症の原因をつくっている怖れがあります。
原因不明といいながら治療と称して根拠のないケアをしています。皮膚科学会では4~5年前に、円形脱毛症の治療にステロイド剤は効果がないという指針を出して、治療は行わない、治療は出来ないと発表していましたが、地方の皮膚科や一部の皮膚科医はいまだにステロイド治療をしているようです。
西洋医学書にも、ステロイド剤は副作用として脱毛する可能性があると書いてあります。
また、その副作用はとても危険なものです。
ステロイド剤は炎症を沈める即効性のあるものですが、炎症を沈めることができる理由は、ステロイド剤が血液の流れを止めるように働くからです。例えばアレルギー反応が出た時にステロイドを使用すると、劇的に炎症が治まります。
花粉症、鯖や青魚などのヒスタミンアレルギー、カブレなどで呼吸不全に陥ったときにすばやくステロイドを使用すると、気管支の炎症を抑えて一命を取りとめる事ができると言います。
しかし、最近は単なる皮膚の痒みなどを止める軟膏などにもステロイド剤が入っています。ドラッグストアなどで簡単に買えるものにも多用していますので、安易に使用しないようにしましょう。(それらの商品にはステロイドとは表示していません。ステロイド剤は何種類も使用していますが、それらの成分をしらべるのは容易ではありません)
子供への多使用はアトピー皮膚炎を起こす原因にもなります。ステロイド剤は決して安易に多用して良いという化学物質ではありません。
ステロイド剤で考えられる副作用
・高血糖
・高血圧
・感染症
・糖尿病
・消化性潰瘍
・血栓症
・中心性肥満
・副腎不全
・ステロイド痤瘡(にきび)
・生理不順
・不整脈
・脱毛
ステロイド剤の使用には副作用が伴うことも考えられるため、安易に自分で選んで服用・塗布することは危険です。
また、副作用は人によって症状が異なるため、ステロイド剤を服用・塗布しても、かえって脱毛を促進させる場合があります。
円形脱毛症に効く治療法は?
円形脱毛症の治療にステロイド剤の使用をおすすめしないのは、脱毛症の原因は世界発毛科学研究所ワールドヘアサイエンスの新発見により真菌と判明しました。
この真菌は無毒で病原性はありません。
炎症や湿疹痒みも起こしません。ただ、円形脱毛症を引き起こす円形脱毛菌という真菌です。
これを「WHS円形脱毛菌」と名付けました。
ですから、ステロイド剤は真菌を殺菌することはできないのです。
ストレスのない生活を心がける
脱毛や抜け毛の原因として、ストレスが影響している可能性があります。生活環境が変わったことにより、脱毛する方もいます。睡眠不足もストレスに繋がるため、十分な睡眠を取りましょう。
ストレスにより免疫力が低下したり白血球の顆粒球が増えることにより、上皮細胞に異常があればさらにそれを悪化させる怖れがあります。
それが脱毛症の悪化や抜毛わ増やすことにつながることも考えられます。
食生活に気をつける
バランスの悪い食生活をしていたり、体に悪い食べ物ばかりを口にしていたりすると、身体がストレスを感じます。
バランスの整った食生活を心がけるだけでなく、抜け毛を予防する食べ物を取り入れてみてもいいでしょう。発毛におすすめな食事については、以下の記事をチェックしてください。
https://hatsumou-news.com/growth/121/
頭皮に負担をかけない
円形脱毛症を隠すために長時間ウィッグを付けたままにしたり、市販の化学合成界面活性剤シャンプー剤で何度も洗ったりしている場合は、今すぐ止めましょう。頭皮に負担をかけることで、発毛しにくくなります。
発毛を求めるのならば世界発毛科学研究所ワールドヘアサイエンスがお作りする、発毛促進用の医療ウィツグを使用しましょう。
円形脱毛症の原因は真菌です。真菌はカビ菌ですからかつらの内側にカビが生えるれば脱毛症はさらに゜悪化して二度発毛を望むことは出来ません。
また、人毛のかつらはカビが生えやすいので発毛を考えるならば人毛を使用しないようにしましょう。
そして通気性の良い蒸れない発毛用促進のウィツグにしましょう。蒸れるウィッグは頭皮の育毛環境や発毛環境をを最悪の状態にします。
さらに貼り付けるウィツグは発毛してきた毛髪を引き抜いてしまいますので、毛母細胞にダメージを与えます。
専門家を受診する 世界発毛科学研究所ワールドヘアサイエンスは発毛専門の研究所です
市販の薬を独断で使用するのは危険です。
また色々な育毛サロンなどで円形脱毛症をむやみに触るとあっというまに全頭的に脱毛が広がり、取り返しのつかないことになります。
円形脱毛症の対策はワールドヘアサイエンスに
関節リュウマチで5年くらいステロイド治療をしていた19歳女性の頭上部の脱毛症を検査したとき、頭上部が禿げた脱毛状態になっていました。ステロイドの副作用だと思われます。
そこで、ワールドヘアサイエンスで理学発毛ケアを受けていただきましたが、14ヵ月目に頭上部の脱毛部分から発毛して、その後6ヵ月くらいで頭上部の脱毛を隠していた部分のウィッグを取ることができ、元の美しい黒髪に戻りました。
一方で間違った育毛発毛処置は、健康を害したり、脱毛症を悪化させたりするおそれがあります。
ステロイド剤は、長期にわたって使用してはならない薬です。免疫力の低下をもたらし、成長を妨げるともいいます。
医学書によれば、長期間使用することで脱毛を引き起こすとあります。さらに、ステロイド剤は表在性真菌症になる副作用があるとも書いてあり、まさに脱毛原因だということが言えるのです。
まとめ
長年、発毛研究を行っているワールドヘアサイエンスで円形脱毛症の治療を受けると、個人差はありますが、一度の発毛ケア処置後、一週間でほとんどは産毛発毛し一カ月で成人毛が1㎝発毛します。
ワールドヘアサイエンスでは、育毛発毛ケアを一切の薬品、合成ホルモン剤や危険な機器を使用せずに、育毛発毛技術として行います。
そして子供から女性の肌の弱い方やアトピーの症状がある人でも、どなたでも安心して発毛ケアが出来ます。
「世界発毛科学研究所」
ワールドヘアサイエンス
フリーダイヤル 0120-77-3911
発毛理学博士 伊藤勝文
子供や女性の薄毛や脱毛症の発毛アドバイス