2022.05.13

美髪になるためのドライヤーのかけ方を解説!

ドライヤーが育毛や発毛にそこまで関係がないだろうと思っている方もいらっしゃると思いますが、脱毛原因の一つとしてドライヤーも挙げられます。

そこで今回は、正しいドライヤーのかけ方についてご説明します。

 

ドライヤーで髪の毛は傷む?

髪が成形される元は、髪の中にあるケラチン(タンパク質)です。

水分を含んでいるときの髪は伸びた状態ですが、乾いている時は、そのケラチンのおかげで髪はしなやかな弾力を持ちます。

 

ケラチンはタンパク質なので、65度以上になると全て変質してしまいます。キューティクルが傷つくと髪の中からケラチンが流失してしまい、乾燥毛や枝毛、切れ毛になって弾力が無くなります。

 

つまり、こうした髪にヘアードライヤーのかけすぎは、益々ダメージを酷くすることになります。そのため正しいドライヤー方法を知っておくことが必要です。

 

美髪になるドライヤーのかけ方のポイント

ドライヤーをかける際のポイントをご紹介します。毎日続けやすい方法なので、試してみてください。

 

  • 1.頭皮や髪にドライヤーを近づけすぎないようにする

頭皮から10~20cmほどの距離からドライヤーの風をあてるようにしましょう。

 

2.長時間ドライヤーをあてない

洗髪後の頭皮をサッと乾かすためだけに使用することが望ましいです。

 

3.タオルドライをしっかりする

タオルで水分をとっておくことで、ドライヤーの熱風を髪に当てる時間が短くなります。そうすることで、熱からのダメージ軽減になります。また、タオルでゴシゴシ拭くのではなく、髪をタオルで挟んでポンポンと水気をとりましょう。

 

4.ドライヤーで乾かす前にトリートメントをする

ダメージ毛にならないようにするには、ワールドヘアサイエンスのヘアケアトリートメントリンスやヘアーオイル、ヘアークリームなどをドライヤーで髪を乾かす前に塗っておくのもおすすめです。

 

5.ドライヤーの冷風をあてる

冷風をあてることで、熱で開いた髪のキューティクルが引き締まります。髪にツヤもうまれ、手触りもサラサラになります。

 

まとめ

ドライヤーのかけ方を変えるだけでも、髪の状態に影響がでます。

美髪を目指している方は、ドライヤーのかけ方を一度見直してみてはいかがでしょうか。

 

「世界発毛科学研究所」

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発毛理学博士 伊藤勝文

子供や女性の薄毛や脱毛症の発毛アドバイス

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