2019.09.23

脂漏性脱毛症の薄毛や脱毛の原因と発毛アドバイスについて その(2)

脂漏性脱毛症の体質改善と発毛はワールドヘアサイエンスでしています!!

脂漏性脱毛症は最初は抜け毛が多くなり痒みも伴うことがあります。皮脂分泌が異常に多く脂漏性湿疹になりやすい特徴があります。洗髪を十分にしても直ぐに皮脂が多く出て頭皮がべたべたしてきます。

食生活の偏りで動物性脂肪の摂り過ぎなども関係してきます。遺伝的体質というよりも食生活や嗜好品の改善が必要の場合が

あります!

   1.食生活の偏りは脂質異常を起こします!

  脂質異常症 (旧:高脂血症)
 血液中の中性脂肪やコレステロールが異常値を示す疾患。先天的な家族性のもののほか、糖尿病や肝・腎・甲状腺の疾患に合併しても発症する。動脈硬化・黄色腫などを起こす。

血液中の脂質成分が過剰になった状態ですが、脂質の主なものはコレステロールと中性脂肪です。どちらが多くなっても高脂血症です。コレステロールには悪玉LDLコレステロールと善玉HDLコレステロールがあります。

LDLコレステロールがが高値のときには血管壁に沈着して動脈硬化を促進するので、悪玉コレステロールと呼ばれています。

逆に、HDLコレステロールは動脈硬化を抑制するので善玉コレステロールと呼ばれています。

コレステロールの高い人は、一日のコレステロール摂取量を300mg以下に抑える必要があり、卵黄一個にコレステロールが250mgも含まれていますから、控えめにしましよう。

脂肪分は一日の総エネルギー量の30%以下に抑え、脂肪分の内容は、飽和脂肪酸を3分の1以下に抑え、多価脂肪酸や一価の不飽和脂肪酸のオリーブ油をできるだけ多くすると良いといわれています。

中性脂肪は脂肪組織で蓄えられ、必要に応じてエネルギー源として利用されますが、過剰に蓄えられると肥満になります。

脂質異常症は加齢で起きたりしますが、食生活の不摂生や運動不足などの生活習慣が悪くなっても起こってきます。男性では40歳以降、女性では閉経後の女性ホルモンの欠落が大きく影響するといわれています。

ほかにも遺伝性の家族性のものや、病気が元で起こる二次性のものがあるとしています。

食生活が最も大切で、バターやラードなどの動物性脂肪の摂取を止め、コレステロールの多い卵などは控えて、αリノレン酸系の油や、鰯や秋刀魚などの魚油を多く摂ることが必要です。

   1.食生活の間違いは頭皮のバリア機能を弱くします! 

  脂漏性湿疹

 えんどう豆大からそら豆大の、わりあい境界がはっきりした紅色発疹で、黄色みを帯びるとともに、表面は粉を振り掛けたようになります。

痒みがありますが、それほど強くありません。脂漏部位といって、顔、頭、わきの下、外陰部などの脂肪が多量に分泌される場所に出来る湿疹です。

原因は、脂漏性体質の上に、でん風菌というカビの一種が増えるためといわれています。

幼児にも起こりますが、2~3ヵ月目に全身に広がって皮膚が赤くなり、大きな葉状の落屑を見ることがあります。

脂肪分の多い食生活で、特に先に書きました、飽和脂肪酸および一価脂肪酸系の動物の肉(牛肉・豚肉など)、乳製品を良く食べているとなる恐れがあると思います。

血液中の中性脂肪やコレステロールが異常値を示す疾患。先天的な家族性のもののほか、糖尿病や肝・腎・甲状腺の疾患に合併しても発症する脂質異常症 (旧:高脂血症)によっても起きると考えています。

牛乳や乳製品などをよく食べていると小腸に未消化の乳糖がたまり、それが腸内の悪玉菌を増やし、皮膚の生理機能を落としているとも言われます。

脂漏性湿疹が出来るということは、頭部常在菌の正常な状態が崩れカビ菌や細菌に冒されていることです。

このカビ菌や細菌が、毛穴から毛根の中へ入り込むと、毛母細胞にダメージを与えることから脱毛につながる恐れがあると思われます。 

「副作用が心配がなく、頭部常在菌のバランスを崩さず脂漏性湿疹の手当ては、育毛も考えて腸内の善玉菌を増やす食事にして、ワールドヘアサイエンスの育毛発毛ケアシャンプーDタイプを使用して、頭部常在菌の正常バランスのために育毛発毛用ケアローションZをお薦めします。」

   脂漏性脱毛症になる体質とは?

  2.嗜好品の中には薄毛や脱毛の原因になるものもあります!

 女性は甘いものが昔から大好きですが、最近は若い男性も女性の影響かケーキを好んで食べるようです。

洋菓子は和菓子よりカロリーが高く牛乳やバターを使用する分、脂肪分も多くなります。

フレンチに比べイタリアンの方が魚介類オリーブ油を使用するので体に良いということや料金も安くすむので、最近はフレンチは見かけなくなりました。

ヘルシーを考えているかと思いきや、デザートにしっかりケーキを食べています。

肉食が多い上に、脂肪分が多く砂糖をふんだんに使用しているケーキを食べるのは脂漏性を助長するものです。

    2.嗜好品には砂糖が多く使用されていますが、これが薄毛や脱も鵜原因になる怖れがあります!

  甘味料 白砂糖

 最近は、手作りのお菓子を子供たちや大人もほとんど食べていません。

せんごまもなくの昭和20年代頃は、まだ製菓会社も大きくなく少ない上に、生活も大変でしたから、おやつと言えばサツマイモやスルメ等を炙ってかじったり、この季節はよくみかんを食べていました。

チョコレートやキャラメルなどは滅多に食べられませんでした。ましてや洋菓子やケーキなどはそれこそクリスマスの時くらいでしか食べられません。

お菓子などは駄菓子の醤油煎餅や飴玉で、兎に角甘いものはほとんど口に出来ませんでした。

大人もお饅頭を時たま食べるくらいで、コンビニなどもありませんでしたから、子供たちも四六時中食べたいときに食べられる環境ではありません。

しかし、今となってはその環境のほうが健康面では良かったのです。というのは・・・

白砂糖が糖尿病や骨粗しょう症、虫歯などの原因になることは誰でも知っていますが、最近では精神疾患、アレルギー、腸管内のカビの増殖、癌などの病気の発症原因ではないかと考えられています。

人類は年間2kgの摂取量が、遺伝子レベルの処理能力といわれています。

最近の日本人の砂糖の年間摂取量は数十kgの摂取量(肥満大国アメリカは70kg)になったといわれています。

  甘味料  白砂糖

 人間の歴史は飢餓との戦いであったため、食料不足による低血糖に対しては様々な対応能力を持っていますが、過食や今日のように砂糖の摂取を年間50kg~60kgもしていますから、体内で処理できるレベルをはるかに超えています。

砂糖の人間の処理能力は、年間2kgということを知らない人がほとんどだと思います。そしてその砂糖の摂取過剰がどのように体に影響を及ぼしているか、考えてもいないと思います。

塩分の摂りすぎは高血圧を招くし、腎臓に大きな負担をかけることは良く知っていますが、実は砂糖の過剰摂取を続けると精神異常を起こすという実験結果があるそうです。

白砂糖はサトウキビを圧縮して汁を絞り出し、それを煮詰めて結晶化し、更に遠心分離機にかけてシロップ成分を除去し洗浄して取り出したものです。

これからも分かるようにサトウキビの搾りかすのようなもので、栄養成分は含まれていません。

また、糖質代謝ではビタミンB1を大量に消費するためにビタミンB1不足に陥ります。

このビタミンB1は神経ビタミンと呼ばれるもので、これが欠乏しますと、無感動、錯乱、情緒不安定、疲れ、手足のしびれなどが起こります。

アメリカのメイヨー・クリニックのB1欠乏実験では、ビタミンB1欠損食を続けると全員に、興奮しやすい、うつ、喧嘩しやすい、わけもなく何か不幸が待っているという恐れなどの精神異常が現れたそうです。

4ヶ月後には、精神異常に加え、酷い頭痛、嘔吐も起こり、それ以上の実験は危険ということで中止されました。

    2.嗜好品は摂り方によって健康を害し脱毛原因の一つになることもあります!

  甘味料 白砂糖

 砂糖は癌のエサになるだけではありません。

砂糖による血糖値の上昇は、癌を増殖させてしまうといいます。砂糖を食べて血糖値が上がると膵臓からインスリンと同時にIGF・1(インスリン様成長因子)という物質も分泌されます。

実は、この物質に癌細胞を成長促進させる作用があるそうです。

砂糖以外でも、肉や牛乳など動物性タンパク質でもIGF・1(インスリン様成長因子)がアップすることがわかっています。

 

 

 

「世界発毛科学研究所」

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発毛専門理学博士 伊藤勝文

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