2019.08.28

発毛アドバイス 脱毛予防 夏バテ対策 自律神経の乱れストレスは薄毛の原因になります!?

自律神経の乱れストレスは毛周期を短くしてしまいます!?

正常な健康毛までが途中で抜けてしまいます!

自律神経の疲れ -1

 異常な暑さが続きました。残暑が厳しいと思っていましたが、朝晩の冷えに逆にきゅうにからだのだるさと食慾があまり出なくなっています。

これは夏バテの現象かもしれません。

一日に10度以上も気温が上下することは自律神経におおきな負担を掛けて体調不調を招くと言います。

今まで寝苦しかったので、窓を開けて寝ていた人は夜中に寒くて目が覚めたそうです。

体の異変は、ちょうど夏から秋に変わるこの時期に夏の食欲不振や不眠、暑さによる自律神経の疲れがでてきます。

自律神経のつかれや不調を治す方法は、ずばり早寝早起きと毎夜の入浴です。

そして、消化の良い温かい食べ物を特にこれからは摂るようにしましょう。夏に冷たいものを゜おおくとっていたりして胃腸が弱っています。

また、夏期は夜型生活の方が多くなっていますが、低体温の体質になっている場合があります。

低体温の人や冷え性は汗をかきにくい体質となり、夏バテの大きな原因になりやすいので毎夜の入浴で汗をかいて、体質を改善することを考えましょう。

入浴は苦手という若い方達がいるようですが、入よくで内臓をあたため汗をかくことは免疫力アップと自律神経のバランスをとるには最適な方法です。

お風呂上りにサッパリしたいと思うのなら、ハッカ油などを5滴くらいお風呂に入れるととてもサッパリします。

自律神経の疲れ -2

夏期は沢山汗をだし、暑いので水分を多く摂りますが、氷水やアイスクリーム、カキ氷、炭酸飲料、アイスコーヒーなど絶えず冷たいもの飲んでいることは、これから秋に入る時期には大変によくありません。

内臓を冷やすことはもちろん駄目ですが、炭酸飲料水などを沢山飲んでばかりいると胃液を薄めてたり、内蔵をひやして胃に負担をかけることになります。

胃が弱れば消化能力が落ち、栄養の吸収力も落ちてしまいます。

また、外の暑さと中にいて冷房をガンガン効かせていると、寒暖さによる体へのストレスが強くなります。

こうしたことは活性酸素を多く出すことになり、結果的に体が弱ってきます。

自律神経の疲れや乱れは、こんなところにもあります。

また、一度に水を多く飲んで冷房にあたりますと、内臓が極度に冷え漢方でいう水毒のような症状になります。

水は一口か二口くらい飲むことにして、一日にちょくちょく飲むことが大切です。

夏は、利尿作用のあるスイカや瓜系統の食べ物がよく、カリウムの多いものが良いのですが、晩夏の季節替わりは朝晩の冷えが急にくるようになります。

内臓の冷えは自律神経と免疫力に大きく関係します。お腹の周りには免疫をつかさどるリンパ球が身体の60%もあると言います。内臓の冷えはこのリンパ球の流れをわるくしますので、思わぬ夏風邪を引くことになります。

朝は温かい味噌汁をのむようにして内臓を温めるようにしましょう。

夜、寝苦しいときもこの方法で、体や首筋を拭いても気持ちが良いものです。

抗疲労食 3  (日経新聞より記事引用)

抗疲労効果が期待できる主な成分と代表的な食品

1.抗酸化
「成分」 イミダゾールペプチド 鶏肉(胸肉に多い)、鰹、鮪
     アスタキサンチン   鮭
     α-リボ酸        トマト、ジャガイモ
     L-カルニチン     ラム肉、鰹
     コエンザイムQ10  鰯、ホウレンソウ

2.抗炎症・免疫力アップ
     βグルカン       キノコ類、ヨーグルト
     アスタキサンチン   鮭

3.血流・血行改善
     DHA          鰯、秋刀魚などの青魚類

4.代謝促進
     ビタミンB1      豚肉、雑穀米 

     α-リボ酸       トマト、ジャガイモ

5.エネルギー生産
     クエン酸       酢、柑橘類、グリーンピース、ナッツ類

     パントテン酸      鳥レバー

 疲れに効くのは抗酸化物質を多く含んでいるからですが、運動したり脳を使ったりすると、呼吸で取り入れた酸素の一部が変化し、活性酸素ができます。「活性酸素が筋肉や神経細胞を傷つけ、疲労を感じるようになます。」と東京海洋大学の矢沢教授は説明しています。

以前は疲労の原因は乳酸だと考えられていたが「活性酸素の方が影響は大きい」いいます。やっかいなことに活性酸素はストレスでも発生します。精神的な負荷がかかると、目や脳、筋肉に血液が偏り、酸素を沢山取り入れます。生命活動で処理しきれなかった酸素は活性酸素になり、疲労感を増す原因となといいます。

冷房にの効いた部屋と外の温度差が大きい場所を行き来することもストレスになる。活性酸素を増やす要因はそこらじゅうにあります。喫煙なども非常に多くの活性酸素を作ります。

足りない栄養成分はサプリメントなどから摂取する方法もありますが、アレルギーには注意が必要です。

疲労を和らげるには、淡水化物や淡白質、脂質という三大栄養素はもちろん、ビタミン類も欠かせません。

運動後30分以内に肉などを食べると、淡白質の摂取効果が高まるといいます。体内のリズムを整えるためにも朝食は抜かないようにしましょう。

 

 

 

 

「世界発毛科学研究所」

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発毛専門理学博士 伊藤勝文

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