2019.10.05

広汎性全頭脱毛症のワールドヘアサイエンスの発毛アドバイス その(2)

広汎性全頭脱毛症になるのは幼児からでもなります!!

悪性の全頭脱毛症はアトピーやアレルギー体質の人は悪化しやすので注意が必要です。

色々な脱毛原因が重なって脱毛症体質となり発症します。 

薄毛や脱毛症になる体質の改善は、発毛のためには最重要で理学発毛理論により体質改善のアドバイスをしています! 

  5.低体温体質を治しましょう!

 低体温体質は免疫力の低下が心配されます。体温が一度下がると免疫力が30%下がるといわれています。

低体温体質はお腹を触ってみますと冷たいのですぐにわかりますが、低体温体質のひとはお風呂嫌いの場合が多く、お風呂に入ると気持ち悪くなるという人もいます。

だからシャワーで済ませているとも・・・

貧血の方や低血圧の人はお風呂が苦手という話をよくお聞きしますが・・・

しかし、手足や頭皮に十分な血液が通っていないということは、毛母細胞の働きが悪いということでもあります。

広汎性脱毛症は低体温体質と大きく関係していますから、低体温体質を治すことはとても重要です。

  6.寝具や帽子、かつらは清潔にしましょう。細菌が発生しやすい鬘や帽子は脱毛症を益々悪化させて、発毛を大きく阻害します!

 広汎性脱毛症になる方は、頭皮の生理活性が悪いので頭部常在菌も正常に働かない場合が多く、そのバランスが崩れ細菌の異常増殖により、湿疹や痒みが出る場合が多いようです。

ですから頭皮が不潔にならないように枕や枕カバー、帽子、かつら(ウィッグ)などはたえず滅菌消毒をして清潔にしましよう。

最近、付け毛などでおしゃれをすることが流行していますが、頭皮は清潔にするよう心がけましょう。

  7.色々な病気がありますが、特に内臓系は薄毛に大きく関係しています。そして免疫力が低することによって脱毛症になったり悪性脱毛症になる怖れがあります。

 40才以上の女性で、全体的に薄毛になっている方をたまに見かけますが、髪は長くは伸びるものの地肌が透けて見えます。

頭頂部が薄いというよりも全体が薄いのが広汎性脱毛というものです。

女性は出産という体力を極限まで消耗する経験をしなければなりません。

出産のために栄養や休養、安眠といった日常をすごせればよいのですが、色々な事情で体に負担をかける場合があります。

妊娠中につわりがひどく十分な栄養が取れなかったり、精神的に不安定になり不眠症を患ったりと、また過労などから尿毒症を発症しますと、母子ともに危険に陥りますが、出産後もこのことで薄げになる恐れが考えられます。

腎臓に負担がかかり老廃物がスムーズに排泄されなくなりますと、腎臓病で後々も体調が回復しない場合が起きます。

内臓が健全に機能しないと体質的にに薄毛になる危険性が考えられます。

また、育毛と子宮の健康は大変に密接な関係があると思います。

妊娠、出産、出産後は女性にとっては何よりも健康を優先してください。

  短い抜毛が急に多くなったりした時は病気の影響もある場合があります!

胃が弱いとか腸の具合が良くない、また気管支や肺が十分に機能していないなど、内臓が健全に働かないと徐々に毛周期が短くなったり、全体的に薄毛になることが考えられます。

また、大病を患ったりしますとその後の回復状態により、徐々に薄毛になることがあります。

育毛と健康は当然密接に関係していますから、育毛剤を付けても効果はでません。健康面が大きく関係しています。

 尚、内臓関係の病気にならないまでも肥満の方や、特に高脂血症の人は全体の毛量が少なくなることが考えられます。頭頂部が薄くなる、男性型脱毛になることもあると思います。

  腎臓系や肺病気は薄毛になることがあります!

 全体的な薄毛や髪が長く伸びなくなるのは、50歳くらいからが女性の場合は多いようです。

男性は45歳前後くらいから全体の毛量が少なくなり、長く伸びなくなるのが、異常がない方でしょう。

しかし、色々な病気を患いますともっと早く薄毛になり、毛周期が短くなり髪が長く伸びなくなる恐れがあります。

腎臓病や肺が正常に機能しないと薄毛になることが考えられます。

また、近年は食生活が欧米化して牛乳や肉、バターなどの高カロリー高脂肪食になっている人が多く、これも薄毛を招く原因と考えられます。

それから、不眠症は脱毛原因になるものですから、しっかりと医師とも相談して直しましょう。更に、冷え性体質や免疫力低下にもつながります。

   8.鎮痛剤や解熱剤の乱用や長期使用は低体温体質になり、免疫力の低下を招いて脱毛症の原因ともなる怖れがあります!

 薬はどんなものであれ乱用は良くありません。

痛みは誰でも早く何とかしたいと思うものです。痛みや痒みは長く続くと耐え難いものになります。

最近はパソコンが仕事にはなくてはならないものになりました。大変に便利で自宅や外出先でもパソコンを持ち歩いています。

しかし今そのパソコンによる長時間労働が、頸椎に負担を掛けて首や肩の痛みを訴える方が多くなっています。

パソコンに限らず最近はスマホなどを長時間やり過ぎて、こどもたちにも肩こりや首の痛みを訴える子供が多いと言います。

鍼灸師の話では肩の痛みを訴える人が多くなっているとのこと、やはりパソコンが原因だそうです。

肩に原因があるのではなく、頚椎に原因がある場合が多く、そのため肩を揉んだり湿布を続けても治りません。

頭が痛い、腰が痛い、胃が痛いといつも持病のように、痛みの繰り返しで自分で市販薬の湿布を貼ったり、痛み止めの薬を長期間飲んでいる方がいますが、長期間の鎮痛剤や解熱剤の使用は医師の指示のもとに使用しましよう。

こうした鎮痛剤や解熱剤はじつは健康面をかんがえるととても危険な薬です。常用するものでは決してありません。

低体温体質になる危険があります。このことは免疫力の低下を招き、ひいては薄毛や脱毛症の原因になることが考えられます。

   9.ストレスは毛母細胞を破壊する恐れがありますので、ストレスを解消したりストレスを溜めないようにしましょう!

 ストレスはだれでも大なり小なりあるものですが、強いストレスや長時間、長期にわたるストレスは自律神経の疲れから交換神経のバランスを崩してしまい不眠症や不定愁訴などを起こす怖れがあります。

不定愁訴とは、訳もなくイライラする、頭が重い、疲れやすい、怠いのに眠れない、足が浮腫む、便秘や下痢を繰り返す、息切れ、動悸がする、指先や足先の冷えが酷い。こういう症状が現われることをいいます。「きっと歳のせい」、「体質だから仕方ない」と軽くみて、詳しい検査もせずに放置しないようにしましょう。

不定愁訴はこのくらいの不調なら大丈夫、我慢していればきっとなおる。そんなふうに思って不調を見逃していることがあることが多いといいます。

女性は月経があり、男性とは大きく身体の仕組みが違います。

また、結婚・妊娠・出産といった人生の節目がありますし、毎月の月経でホルモンバランスが変わる影響も体や精神的にも受けます。

ストレスも大きな問題です。女性は家庭の中でも職場でもストレスを抱えがちです。

そのストレスが身体面に現れて、イライラや怠さ、浮腫みや冷えにつながっていることもあるようです。

身体に不調があっても仕方がない思ってしまったり、仕事や家事、育児、介護などに日々追われているような忙しい女性も、「多分、体質だから仕方ない」などと軽くみて、専門科で詳しい検査も受けずにしている人は少なくないようです。

夜眠りが浅いとか熟睡できないなどはとても危険なサインかもしれません。

ストレスは白血球の顆粒球をふやすことになりむ、その下流きゅうは銃日細胞にやがて行き、酷い時は自己免疫疾患という自分が自分の細胞を攻撃してしまうことになると言います。

細胞を破壊する自己免疫疾患は活性酸素が自分の細胞を攻撃することになり、色々な病気を引き起こすことになるといいます。

毛母細胞にもダメージを与えて成長ホルモンの分泌を少なくしたり止めたりして、毛髪の成長を止め毛周期に関係なく途中で抜けでしまうことになります。

毛母細胞を破壊すれば突発性の脱毛症を引き起こすことになります。

こうしたことが考えられますから、ストレスを溜めないようにしながら、ストレスの解消を心掛けましょう。

 

 

 

 

 

「世界発毛科学研究所」

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発毛専門理学博士 伊藤勝文

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