2009.10.08
突発性脱毛症 ⑫/抗癌剤/副作用
突発性脱毛症 ⑫
突発性脱毛症は、何といっても抗ガン剤の副作用によるものが一番多いでしょう。
抗ガン剤全てが、使用すれば脱毛するわけではありませんが、ほとんどの抗ガン剤が突発性脱毛症になることが多いようです。
特に白血病や小児癌、悪性の進行癌の抗癌剤は、突発性脱毛症になるようです。医師もそこのところは経験上から分かっていますから、脱毛に備えて、ウィッグを用意するように話しをするようです。
抗ガン剤による突発性脱毛症は、抗ガン剤の投与を止めれば確実に発毛回復してきます。
しかし、抗ガン剤の投与は一回や短期間で終わらないことが多く、いつその投与が終わって、元通りの髪になるか分からないことが、抗癌剤の薬の肉体的苦しさの上に・・・
鏡を見て毛髪のない、およそ信じられないくらいに変わり果てた姿に、二重の苦しさがあります。
抗ガン剤による副作用の突発性脱毛症に対する発毛・育毛促進剤や技術はありません。
また、毛髪は一日に育成(伸びる速さ)するのは、0.3㎜です。月に1㎝しかのびませんから、抗ガン剤の副作用が消えてから伸びる長さを考えると、発毛してくるとはいえ、その間、毛髪がないと大変に困ります。
こうした時は、短期間のウィッグの使用と分かっていれば頭皮に負担をかけないウィッグのご使用をお薦めします。
私がお薦めするのは、ウィッグワールドhttp://wig-world.jpの既製品が良いと思います。
それは次の点からです。
①頭皮に汗をかいてもオールハンドメイドですから蒸れたりしない。その上、汗を吸わないように、特殊なスーパー人工毛と良質な人毛をうまくミックスして創ってあります。
②ネットベースが柔らかく、寝ているときも違和感がありません。
③既製品ですから、すぐに使用できます。
④人工皮膚がついているのでいわゆるデパートや通販で売っているもののような「”かつら、かつら”していません。とても自然です。
⑤ご自分で指だけで簡単にセットができ、ご自分でウィッグが簡単に洗えます。
⑥価格が安く、無理なくお求めできます。
ヘアースタイルは大切な自分自身の人格表現でもありますし、毛髪がないと気持ちまで、病んでしまいます。ウイッグのご使用は、抗癌剤使用期間中はお薦めします。
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