2010.06.23
若ハゲ/薄毛/脱毛症/遺伝 ⑤
男性 の 若ハゲ
20歳 男性 ⑤
昔から禿げている人は怒りっぽいと言われたりしますが、この言葉はあながち嘘だと決めつけられないようです。
免疫学で有名な安保先生は、著書で、怒りは交換神経を優位に働かせ白血球の顆粒球を沢山生産するそうです。
ストレスもこの顆粒球を増産します。
この顆粒球は、上皮組織に出てきて、組織破壊を起こすと先生は言っています。
アトピーの人が強いストレスを感じると、アトピーの症状が激しくなります。この顆粒球の影響です。
また、顆粒球が毛髪を造る毛乳頭にくれば、毛乳頭を破壊することも考えられます。
こうしたことから怒りっぽい方は、自分の身体を知らずの内に傷つけることになります。
受験勉強や塾通い、絶えずテストの点数を意識し、友達とは嫌でも競争を強いられてしまう毎日、強いストレスがいつも身体を蝕んでいきます。
胃酸も多く出て、胃壁を傷め食欲も落ちるでしょうし、気分はいつも憂鬱になります。
こうした状況からも、砂糖や肉などの、酸性食品を求めるようになることも考えられます。
禿げる遺伝子を持っていたとしても、こんなに早く禿げてしまう理由がこういったところにもあります。
顆粒球を増産させないようにするには、ストレス対策をまず考えることが重要です。
顆粒球の害から身体を守るには、ビタミンCや緑黄色、淡色野菜などをよく食べるようにしましょう。お酢などのアルカリ性はとても良いと思います。
冷たい飲み物は避けましょう。
早寝早起きや、散歩、ジョギングなどで軽く汗をだすことも良いでしょう。安保先生は、過酷な生き方を改めるべきだとおっしゃっています。
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