2008.08.19
異常行動⑧合成香料/化学物質/脱毛症/育毛
合成香料の危険性は、「環境ホルモンや環境ドラッグほどの、性ホルモンを狂わせたりする」という報告がない故に、危険性が叫ばれていません。
しかし脳に与えるダメージは、直接に鼻から入った化学物質が脳に入っていきます。
クマリンは、甘い香りがする化学物質です。高級香水やたばこなどにも染み込ませてあるようなのですが、・・・
クマリンは発がん性があるとも言われています。
「たばこの害は、百害あって一利なし」と以前より言われていますが、一向に禁煙する人が増えません。
最近では、若い女性の歩き喫煙や、乳幼児を抱いて喫煙をしているのを見かけます。どれほどのダメージを子供に与えるのか、考えただけでも、恐ろしくなります。
たばこ会社は、喫煙が止められないないようにしたり、早くニコチン中毒にするために、アンモニアを紙巻きたばこの紙に染み込ませているとか?
実際、たばこの伏流煙からは、アンモニアが多量に出ています。
たばこの葉自体には、アンモニアなどは入っているはずがありませんから、確かに人為的に、染み込ませたものなのでしょう。
そして本来のたばこの香りではなく、合成香料も染み込ませてあります。
良い香りと本人が思い込んでいるのは、化学物質によってつくられたものです。
副流煙の害は、喫煙している本人よりももっと悪いといいます。
ベンソピレンは、発がん性があるとはっきり指摘されていますが、伏流煙により受動喫煙により、その健康被害が社会問題となっています。
喫煙は、猛毒ダイオキシンを発生させたり、多くの発がん性物質を出します。
たばこを吸ってから食事をすると、料理の匂いも味も分かりません。
脳が一瞬にして化学物質の作用で機能しなくなった証です。
神奈川県の松沢知事は、今この受動喫煙対策で一生懸命、働きかけをしてくださっています。行政の長がこうして頑張っていただけるのは、こころ強い限りです。
たばこは、製造中止にすべきですね!!