2019.07.17
発毛治療 円形脱毛症から慢性脱毛症の発毛対策 脱毛原因のアドバイス -2
慢性脱毛症の発毛対策 -2
食品添加物の害
⑤食生活について 牛脂
健康のためにも育毛のためにも体に良い油脂の摂取はとても大事なことです。
トランス脂肪酸や酸化した食用油は毒性があり、摂取すれば体に危険が迫ります。
また元々の油脂の持つ特性により、できる限り摂取してはいけないものに牛脂があります。
牛脂は60度くらいで液体になりますが、常温では固体です。豚脂は40度くらい鳥の脂は20度くらいで溶けます。
牛脂は人間の体の中ではドロドロ血の元凶となり、成人病の元です。
アメリカでは脂身のところは食べずに捨てていますが、脂身は肥満となり成人病や心臓病になるといわれアメリカ人は脂身を食べません。
それを日本の牛丼チェーン店が買ってきて日本人に食べさせています。
食生活は各家庭や個人個人の嗜好が大きく関係していて、健康を考えて食べるというよりも美味しいからとか、食べたいから食べ、好きなものばかりに偏ることが多いと思います。
肉好きな人は魚や野菜をあまり食べません。酢の物も食べない人が多いようです。
牛脂は体内脂肪に蓄積されやすく肥満の原因や成人病の原因となりますが、健康を害さない限り食性活を改めることは中々しないものです。
しかし牛脂の摂取過多は、成人病や薄毛・脱毛症の要因にもなることがあります。
⑥食生活について 食品添加物の害 亜硝酸ナトリウム
「劇物。致死量は約2gです。高濃度の溶液を飲むと中毒症状を起こし、頭痛や吐き気、チアノーゼ、意識障害や痙攣などを起こします。発がん性があるともいいます。」
食品添加物として亜硝酸ナトリウム(亜硝酸塩)を使用する理由は、ずばり売り手の都合で鮮度をよく見せる消費者をだますテクニックです。
タラコやソーセージ、ハムなどに添加して赤黒くなるのを防ぎ、見栄えを良くしようとするものです。
なぜタラコやソーセージ、ハムが赤黒くなるのかといえば食品に含まれている赤血球と酸素がくっつくからです。
正しく言えば赤血球の鉄分と酸素がくっつき酸化して赤黒くなります。ですから赤血球を亜硝酸ナトリウムで破壊して赤黒くならないようにするする目的で使用しているのです。
しかし亜硝酸塩は体内に入ると赤血球を破壊しますから酸素を運ぶことが出来なくなる、大変に危険なものなのです。
食生活は嗜好が大変に強くタラコやソーセージ、ハムが好きな人はよく食べています。
ソーセージやハムなどは特に子供や女性が好んで食べる傾向が強く、この食品添加物が入ったものは食べないようにしましょう。
細胞は酸素により生命活動ができるのですから、この亜硝酸ナトリウムは最悪の添加物といえます。
⑦食生活について 食品添加物の害
食品添加物の害は沢山の本が出され、その危険性は今や常識となっています。
そして健康を考える消費者は、添加物の入っていない食品を探すことが購入時の常です。
しかし食品添加物は少なくなるどころか種類は益々増え、そして添加しても分からないような添加物名で偽装しています。
そもそも食品添加物は食べものではありません。
人工的に合成された化学物質(合成物)か、それによく似た働きを持つ成分を、細菌、カビ、昆虫、植物、鉱物から抽出したもの(天然添加物)なのです。
ですから食べものではないものを添加物として食品に入れるのはとんでもないことです。
合成化学物質を多く含む食品は、化学物質過敏症やアレルギーを発症する危険が高まります。
たかが化学物質過敏症やアレルギーと思わないでください。食物アレルギーは生命に危機が及ぶことであり、普通の日常生活が出来なくなることなのです。
また、発ガン性や催奇形性を起こす合成添加物も多く、内分泌かく乱物質(環境ホルモン)の危険性のあるものも沢山あります。
天然添加物は安全性がまだ分かっていないものがほとんどだといわれます。
食品添加物を多く含む食品は、できるだけ避けましょう。
食品添加物の多いものにカップ麺、ハム、ウインナーソーセージ、コンビニなどで売っているサンドイッチがあります。
イーストフード 乳化剤 ビタミンC 調味料(アミノ酸) 着色料(コチニール カロチン) リン酸塩(Na) 発色剤(亜硝酸ナトリウム) 酢酸Na グリシン 保存量(ソルビン酸k) 香辛料 増粘多糖類 ph調整剤 カゼインナトリウム などが添加されています。
こうしたものを国民の健康や生命を守るべき国が許可していること自体が大きな問題です。
食品添加物は体内に蓄積されて段々と体を蝕んでいくと同時に、ホルモン分泌になくてはならない大切な必須ミネラルを排泄してしまいます。
ホルモンはまさに生命活動をするのになくてはならないものですが、これが食品添加物の摂取により分泌されなくなります。
マグネシウムやカルシウム、鉄分、カリウムなどが不足することは特に避けなければなりません。
⑧食生活について食品添加物の害 調味料(アミノ酸)=グルタミン酸ナトリウム=化学合成調味料
食品添加物の危険性を書いてきましたが、子供や女性のアレルギーの元凶として調味料(アミノ酸)があります。
もちろん偽装表示です。正しくはグルタミン酸ナトリウムです。れっきとした合成化学物質です。
これは脳がグルタミン酸を美味しいと感じることを利用して、昆布などを化学的に分解してグルタミン酸ナトリウムをつくるものです。
しかしこのグルタミン酸ナトリウムをつくる過程で多くの不純物が生成され、それが体内に入って他の物質とくっつきアレルギ-を発症するといいます。
グルタミン酸はアミノ酸の一種ですが、アミノ酸とグルタミン酸ナトリウムは全く別のものです。グルタミン酸ナトリウムは合成化学物質のなにものでもありません。
このグルタミン酸ナトリウムを調味料(アミノ酸)と表示することは偽装表示です。
最近は食品添加物としてあらゆるものに添加されています。安い中国製のグルタミン酸ナトリウムは特に不純物が多く、しかし価格が安いこともあってほとんど中国製に替わっているといいます。
アレルギーを発症する人が増えるはずです。味覚障害を引き起こすともいいます。
またもう一つ新しい合成化学物質の加工デンプン=合成デンプンが出てきました。
いやもう既に使用されてきましたが、呼び名が変わったというのが正解でしょうか、しかしデンプンと表示してあっても加工デンプンや合成澱粉は食べものではありません。
化学合成物質です。食品表示にこんな文字があったら買わないことです。
何故こんなものをつくるのかといえば日持ちがする保存料として、またうどんなどのコシが出るということです。
良いことづくめのようですが、これもつくる過程で不純物が多く生成され、それがアレルギー源になります。
化学合成物質は肝臓では分解できません。化学物質は体内に蓄積されていきます。これがアレルギー源です。
こうした蓄積された化学物質は体の健全な機能を阻害し、免疫力の低下や機能不全を引き起こし薄毛や脱毛症の原因や要因になって行く怖れが大いにあります。
合成着色料
こうして慢性脱毛症の原因や要因が少しずつ明らかになってくると、今まで自分で考えていたことと随分違った脱毛原因が見えてきませんか?
ほとんどの方は脱毛の原因が分からないので、結局遺伝だとか体質なんだと諦めて、何の手当てもしないか、手当て法が分からず最終的には全頭脱毛になってウィッグでカバーしています。
もちろん有名な皮膚科にも言っているでしょう。随分長い間悩み苦しみ、高額な治療費をあちこちで支払いながら・・・大切な人生を無駄にして・・・
しかし発毛しないで、最後に私のところに来る人達が沢山います。
・・・慢性脱毛症になる前に、また回復不可能になる前にお会いでき、世界発毛科学連研究所での理学発毛ケアをしていただければと痛切に思います。
医食同源という言葉がありますが、脱毛に関しても脱毛原因と食生活は同源といえます。
慢性脱毛症の人は、食性活をしっかり見直すことが第一に大切なことです。そして次に食品添加物の毒性について深く正しく知り、摂取しないように心がける必要があります。
食品添加物の中でも合成着色料は発ガン性があるものが多くあります。発がん性とはずばり遺伝子を壊すものです。
現在日本では、(赤色2号、赤色3号、赤色40号、赤色102号、赤色104号・赤色105号、赤色106号、黄色4号、黄色5号、緑色3、青色1号、青色2号)で12種類のタール系色素が認められています。
しかしタール系色素(現在は石油から製造)は化学構造からみて、全てが催奇形性(胎児に障害をもたらす毒性)が疑わしいといえます。
また、蕁麻疹などのアレルギーを起こすものが多く、環境ホルモン(内分泌かく乱物質)である疑いもあるといいます。
今まで厚生労働省が安全と宣言しながらも後で、発ガン性が判明して禁止されたタール系色素は、赤色1号、赤色101号、黄色3号、紫色1号など18品目にも上がります。
このことからもいかに検査があいまいかが判明しますし、化学物質の毒性は表に現れるまでの期間が長く発癌性が早期には中々ワンらないのが現状です。ですから、国の基準を全面的に信用せず、自分で危険とか疑問が少しでもあるといわれるものは口にしてはいけません。
健康や脱毛症の真の原因は、食品添加物の毒性によるものがあると考えることも重要なのです。
「世界発毛科学研究所」
ワールドヘアサイエンス
フリーダイヤル 0120-77-3911
発毛専門理学博士 伊藤勝文