2008.09.27
喫煙と脱毛症④
私のような、一個人が、JT=日本たばこ産業(株)のことを、とやかく言うつもりはありませんし、たとえ言ったところで、多分何も現況はかわらないでしょう。
しかし、あえてブログに書きます。
喫煙者は、ただ「たばこが美味しい」、だけなのです。だから喫煙者は、自分の喫煙権を主張しています。JTは、分煙を主張しています。
人間の脳は、・・・まさか、人間自体が、自らを滅ぼすような化学や化学物質を、生み出すことなど想定していなかったと思います。
脳を狂わせる、これが、実は化学物質の恐ろしい正体なのだと思います。
日本は、「アメリカにより、人類及び生物を抹殺する、原子爆弾を受けた唯一の被爆国です。」
もっと、化学物質に対して、どこの国よりも、神経を尖らせてしかるべきの筈です。
動物の世界では弱肉強食ですが、その論理を資本主義、経済優先、利益がある会社が正しいのだと、・・・日本はどこまで落ちて行くのでしょう。
今、経済大国と言われながら、麻生、新総理大臣がアメリカの国連本部で、就任の挨拶をしていた映像をテレビで見ましたが、空席が目に付きびっくりしました。世界は、日本をどのように見ているのでしょう?・・・。
日本たばこ産業(株)の、2008年3月期の単独の売り上げは、2兆3千億円、連結で,6兆4千億円。総資産は、単独で2兆9千億円、連結で5兆872億円です。
民間の会社だと思っていた、私ですが、現在も50.02%が財務省が株をもち、国営とは変らない体質です。
経営者は、昔も今も、大蔵省、現在の財務省のあまくだりの役人です。
国民の健康を、もっと真剣に考えて欲しいと願うばかりです。
喫煙の健康被害は、はっきりしているのです。
その、ありあまる資金力で、海外のたばこ会社を、次々と買収しているようですが、どこの国の人も、健康第一です。健康を願わずにはいられません。
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