2023.04.21

そのウィッグの使い方は問題ない?

かつらやウィッグなどの製品は、使い方によっては脱毛を悪化させる原因にもなります。

今回は正しいウィッグの使用方法について説明していきます。

 

ウィッグが活躍する場面は?

ウィッグは便利に使えるおしゃれアイテムの一つとして定着しています。

そして歳をかさねるほど、ウィッグを使用する方は多いです。

 

年齢を重ねると髪の毛は細くなり、白髪も増えてきます。毛量が減ってしまって白髪が増えると、どうしても頭髪が気になってしまうからです。

 

また、今まで髪のセットは自分の思い通りにできていたのに、トップにボリュームがなくなったり、つむじの薄毛でセットが決まらないというようなお悩みもでてくるかもしれません。

その解決方法としてウィッグを使用します。

 

正しいウィッグの保管方法

髪のお悩みを解決するためのアイテムであるウィッグですが、間違った保管方法をしているものを使用すると、脱毛や薄毛の原因となります。

 

お風呂のお湯を3日も取り替えずにいると、どれほどの細菌が増えるかご存知でしょうか?

ウィッグを洗っておかなければ、この状態と同じです。

 

そのため、必ず清潔な状態を保つことが大切です。

 

お手入れ方法は下記の手順です。

 

  • 1.ウィッグをブラッシングします。
  • 2.洗面器にぬるま湯を用意して、ヘアシャンプーをワンプッシュ入れます。
  • 3.シャンプーを溶かしたぬるま湯でウィッグを優しく洗います。
  • 4.水かぬるま湯で2・3回洗い流します。
  • 5.再度、洗面器にぬるま湯を用意し、コンディショナーをワンプッシュ溶かします。
  • 6.コンディショナーを溶かしたぬるま湯にウィッグを漬け置きします。
  • 7.再度、水かぬるま湯で洗い流します。
  • 8.ドライヤーでしっかりと乾かします。コテを使用してスタイリングしておくと、きれいなシルエットを保てます。

 

まとめ

頭皮は汗や皮脂で大変に汚れやすいので、それがウィッグに付着し染み込んでしまいます。

そのため、月に一度は完全滅菌消毒のステーリズトリートメントを行なうことが大切です。とくに、夏場は沢山の汗や分泌物でウィッグが大変に臭くなっていますし、脱毛原因とならないためにも極力ワールドヘアサイエンスのステーリズトリートメント完全滅菌消毒をして清潔にしましょう。

 

「世界発毛科学研究所」

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発毛理学博士 伊藤勝文

子供や女性の薄毛や脱毛症の発毛アドバイス

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