2022.03.18

脱毛や薄毛は冷えが影響する?

低体温体質は免疫力の低下によって、薄毛や脱毛症の根本原因になりますので体質改善が重要です。

風邪は万病のもとといわれますが、実は低体温体質が風邪を引くもとであり、万病の元です。

それは根本原因が低体温により免疫力が低下していますので、感染症に罹りやすくなりことから始まるからです。

病気になると発熱をすることから高熱を一番に心配しますが、低体温体質こそが気を付けなければならないことです。

 

低体温質とは?

低体温体質は内臓が冷えていて免疫力の低下をもたらします。

体温が35度台の人は免疫力が30%前後低下しているといいます。薄毛の原因にもなり、突発性の悪性脱毛の原因になるので注意が必要です。

冷え症の場合は、食生活や嗜好品類や生活環境などの見直しで改善できますが、低体温体質は生活全般を見直しましょう。夜型生活や朝食抜きの生活などが原因と考えられます。

 

低体温の改善方法

冷え症や低体温体質は自分で改善できるものです。運動不足からも冷えます。

特につま先が冷えるときは、足先を伸ばしたり上にあげたりを10回程度行ったり、階段を歩くようにしてふくらはぎの運動をしましょう。低体温体質の人は頭皮温度も低いことが多く、外出の際は帽子を被ったりウィッグなどを使用して保温するようにしましょう。

また、内臓が冷えていますので、カイロなどでお腹を温めたり、毎夜の入浴でしっかり内臓を温めるようにしましよう。お風呂の温度は40~41度ぐらいに設定してじっくり汗をかくように温まってください。

 

食事は身体を温める効果のあるものを取り入れましょう。発酵食品を含む、和食がおすすめです。生姜を多用した食事や飲み物をとることも効果的です。

NGなことは喫煙です。タールが肺に付着していけば、十分な酸素を体に送れなくなるので益々冷え症や低体温体質が酷くなります。

タバコは百害あって一利なしといいますが、まさにその通りです。一酸化炭素やタールが酸素吸収を阻害し、さらに毛細血管を収縮して血流を悪くします。

また、タバコは発ガンの原因物質を多く体内、特に脂肪組織に化学物質は蓄積させます。

砂糖などは身体を冷やすものです。清涼飲料水や合成甘味料も身体を冷やし免疫力の低下を招くものです。

生野菜ばかり食べますと低体温体質になりれますから温野菜にして内臓を冷やさないようにしましょう。

特に女性は内臓の冷えは子宮の働きを悪くして、女性ホルモンの分泌を低下させたり生理不順や子宮筋腫などになる怖れも考えられます。薄毛の原因にもなります。

 

室温調整にも気を付けましょう!

室温のせいで内臓が冷えていることが原因の時もあります。

特に長時間冷房の中にいると、知らない間に内臓が冷やされてしまいます。クーラーでの内臓の冷えは、リンパの働きも悪くしますので免疫力を著しく低下させます。

入浴をしてこうした身体の冷えを治すのに良いです。毎日の習慣として入浴で内臓を温めて、汗をかくようにすることをお薦めします。自律神経のアンバランスを改善し、免疫力を上げることにも貢献します。こうしたことが薄毛予防、脱毛予防につながります。

 

まとめ

日々の習慣を改善して免疫力を向上させ、脱毛や薄毛の予防をしましょう。

それでも改善しない場合は、ワールドヘアサイエンスにご相談ください。適切な脱毛・薄毛の改善方法をご提案します。

 

「世界発毛科学研究所」

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発毛理学博士 伊藤勝文

子供や女性の薄毛や脱毛症の発毛アドバイス

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