2020.11.01
脱毛症の悪化原因は洗髪の問題もあり、発毛治療に及ぼす深刻なダメージ!?
シャンプー剤選びは女性は香りで選び、男性は皮脂が良く落とせるタイプのものにしていませんか?
そして少しでも価格安いもので良いとしていませんか?
実は市販のシャンプー剤は価格を下げるために、ほとんどが石油合成シャンプー剤で強力な合成界面活性剤が使用されています。
石油合成の合成界面活性剤のシャンプー剤は、強力な脱脂作用と細胞を溶かす働きで、頭皮と毛母細胞に大きなダメージを与える怖れがあります!
そして洗髪の仕方にも薄毛や脱毛原因となる事があります。
洗髪の問題で頭皮のケアの間違った仕方は薄毛の原因になり、 頭皮の育毛環境を最悪にします。
洗髪をあまりしないことは育毛環境悪化させます。
抜け毛を心配するあまりわざと一週間に一度しか洗わなかったり、洗髪が面倒なのでとか、ヘアエクステンションや編み込み式かつら、付け毛などの装着で洗髪回数が極端に少ないと薄毛や色々な脱毛の原因になります。
毛穴にはアクネ菌が皮膚には表皮ブドウ球菌が生まれてときから棲みついていて、皮脂や汗を食べ分解して弱酸性のバリヤー機能で皮膚を悪玉細菌などから守っています。これを常在細菌といいます。
常在細菌は皮膚を守るバリア機能の役目があります。
しかし、不潔にして皮脂や汗などが多く頭皮に蓄積されると、常在菌のエサが多くなり常在菌叢の正常バランスが崩れます。
フケは危険な信号の一つですが、薄毛の危険信号でもあります。
バリヤー機能がなくなり黄色ブドウ球菌などの悪玉細菌が多くなり痒みや湿疹、皮膚病に罹りやすくなります。
皮膚の生理活性が衰えてくると薄毛の原因にもなります。
一日に何回もシャンプー剤で洗うことはよくありませんが、最低でも2日に一度は洗いましょう。
できれば毎日一回(良質な天然アミノ酸のシャンプー剤で、量を少なくして一回洗い)夜に洗髪することをお勧めします。
丁寧にごしごし毎日2回も洗う必要はありませんし、洗い過ぎは市販のシャンプーでは皮脂を取り過ぎてしまいます。
シャンプー剤の量を多くするよりもシャワーでの濯ぎを丁寧に2~3分くらいは行って、皮脂や汗、汚れを落としてから洗髪をしましょう。
脂症だからとクレンジングオイルや酵素パックなどで頭皮の脂を必要以上に取ってしまうことは良くありません。
育毛サロンではクレンジングパックや酵素パックなどで皮脂を除去することを盛んにしていますが、これは頭皮の乾燥を招き痒みや湿疹の原因となり、薄毛の原因ともなりますから注意をしましょう。
間違った育毛理論でやっている所がありますので、くれぐれも注意が必要です。
頭皮の乾燥は皮膚のバリアー機能がなくなり悪玉細菌の繁殖となり、痒みやフケの原因になります。
特に乾燥する秋や冬は、皮脂や角質を必要以上に取る石油合成シャンプー剤やアルカリ性シャンプーは使用しないようにしましょう。
夏期は夜中に汗をかいて朝シャンをしたくなりますが、シャンプー剤を使用せずにシャワーで濯ぐだけにしましょう。
夏期に合成シャンプーでの洗い過ぎで、頭皮が赤くうっ血したようになり、抜け毛で夏期の間に薄毛になる人が増えます。秋の抜毛がきゅうに多くなったり薄毛が目立つのは夏の頭皮ケアが間違っていることが考えられます。
世界発毛科学研究所の発毛ケア用品の天然フィシュコラーゲンのシャンプーで育毛環境、発毛環境を整えましょう。
「世界発毛科学研究所」
ワールドヘアサイエンス
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子供や女性の薄毛や脱毛症の発毛アドバイス
発毛理学博士 伊藤勝文