2019.07.06

脱毛発毛 女性や子供の脱毛症の発毛治療 発毛のための腸内環境と頭皮環境とは?

女性子供の薄毛や脱毛症の発毛治療!!

 複合性の薄毛脱毛症の治療 発毛のための腸内環境と頭皮環境 -1

複合性の薄毛脱毛症とは、薄毛で尚且つ円形脱毛症になるとか、円形脱毛症から多発性になったり全頭脱毛症、全身脱毛症になるなど脱毛症状が一つの脱毛原因ではなく、違った原因で複合的な脱毛症になることをいいます。

ですから、脱毛原因が一つではないということは、より深刻な脱毛症になり発毛回復が困難になります。

いままで食生活の観点からの、脱毛原因になる恐れがあるものをアドバイスしてきましたが、そうした食生活によって身体の内から頭皮環境に悪影響を及ぼすものと、発毛環境を外部からのことによってさらに薄毛や脱毛原因を悪化させる場合があります。

この事に付いて、発毛アドバイスをしてまいります。

まず体の内部からの頭皮環境に及ぼす問題です。身体と皮膚との関係は腸内環境と大きく関係します。

腸内環境が悪玉菌に支配されますと、身体の免疫力は著しく低下します。そうなりますと皮膚のバリアー機能も低下して感染症に罹りやすくなります。

このような皮膚の状態の時に毛穴から細菌が入り、様々な脱毛症を引き起こす怖れが出てきます。

腸内環境とは腸内細菌の善玉菌や悪玉菌、日和見菌のバランスによって免疫力などが大きく左右されます。

人の腸内には100種から3000種類の細菌が100兆個から1000兆個の腸内細菌が長さ約10mの腸内に生息しており、重量にすると約1.5-2kgに相当します。

 人の腸内細菌には主に5つの働きがあるといいます

  • 病原体の侵入を防ぎ排除する。
  • 食物繊維を消化し短鎖脂肪酸を産生する。
  • ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンK、葉酸、パントテン酸、ビオチンなどのビタミン類の生成をする。
  • ドーパミンやセロトニンを合成する。
  • 腸内細菌と腸粘膜細胞とで免疫力の約70%を作りだしている。

腸内細菌の組成には個人差が大きく、人それぞれ自分だけの細菌叢を持っていると言われ、しかしその組成は不変ではなく、食餌内容や加齢など、宿主である人の様々な変化によって細菌叢の組成もまた変化するといいます。

例えば、母乳で育てられている乳児と人工のミルクで育てられている乳児では、前者では、ビフィズス菌などの細菌が最優勢で他の菌が極めて少なくなっているのに対して、後者ではビフィズス菌以外の菌も多く見られるようになる。このことが人工栄養児が母乳栄養児に比べて、細菌感染症や消化不良を起こしやすい理由の一つだと考えられています。

日本人には他の国民に比べて放線菌門ビフィズス菌、フィルミクテス門ロストリジウ綱ブラウチア、放線菌門、フィルミクテス門バシラス綱レンサ球菌、未分類のクロストリジウム綱の菌が最も多く存在していたといいます
日本人の腸内細菌は炭水化物の代謝能力が高く海藻類の食物繊維の代謝能力が高産生される水素をメタン産生よりも酢酸産生に利用するなどの傾向が高かったとの報告があります

腸内細菌は善玉菌2割、悪玉菌1割、日和見菌7割といいます。

腸内細菌を善玉菌と悪玉菌に分類することが腸内環境の説明に使われることがある。前者は宿主の健康維持に貢献し、後者は害を及ぼすとされるといいます。

腸内環境は一般に菌の花畑にたとえられて腸内フローラと呼ばれています。

この考えは19世紀終わりにイリヤ・メチニコフが発表した「自家中毒説」に端を発しています

小腸内で毒性を発揮する化合物が産生されたことが発見され、それが腸から体内に吸収されることがさまざまな疾患や老化の原因だと考えられました。

腸内の腐敗は寿命を短くするという仮説を立て、腸内腐敗を予防すれば老化を防止できると考えられました。

ヨーロッパ各地を遊説中に、長寿国であったブルガリアでヨーグルトが摂食されていることを見出し、そこから分離した「善玉菌」である乳酸菌(ブルガリア菌)を摂取することによって、腸内の腐敗物質が減少することを確認したといいます。

その後の研究によって、腸内細菌と宿主であるヒトの共生関係が徐々に明らかになり、また腸内細菌叢のバランスの変化が感染症や下痢症などの原因になりうることが明らかになったことから、腸内細菌叢のバランスを変化させることによってヒトの健康改善につながるという考えが改めて支持されるようになりました。

そして、癌、心臓病、アレルギー、痴呆症のような病気との関連性も高いことがわかりました。。

腸内細菌の全体の2割を占めている善玉菌と呼ばれるものにはビフィズス菌に代表されるビフィドバクテリウム属 や、乳酸桿菌と呼ばれるラクトバシラス属  の細菌など乳酸や酪酸など有機酸を作るものが多いといいます

腸内細菌の全体の1割を占めている悪玉菌にはウェルシュ菌に代表されるクロストリジウム属 や大腸菌(病原性)など、悪臭のもととなるいわゆる腐敗物質を産生するものを指すことが多いといいます。

悪玉菌は二次胆汁酸やニトロソアミンといった発がん性のある物質を作ります。偽膜性大腸炎の原因となるクロストリジウム属ディフィシルや病原性を示すバクテロイデス属フラギリなどもあげられます。

悪玉菌は有機酸の多い環境では生育しにくいものも多いといいます。

善玉菌や悪玉菌に必ずしも分類されず、他の菌の影響を受けて作用が変化するものを日和見菌と呼んでいます。日和見菌は全体の7割を占めるといいます。

しかし、この日和見菌は悪玉菌が増える環境になればすぐに悪玉菌に変わるという状態になります。

悪玉菌の餌が増える環境とは砂糖や動物性脂肪(肉)を食べることや抗生物質を飲むと善玉菌が減り悪玉菌が増えるということになります。

トクホに認可された食品には、研究によって血圧や血清コレステロールの低下が確認された製品があります。

花粉症などのアレルギー症状が軽減されるという研究報告もあります。整腸と関連した癌やアレルギーなど、様々な疾患を抑制する作用の研究が行われています。

ほかに生きたまま腸内に到達可能な乳酸菌(プロバイオティクス)や、腸内の善玉菌が栄養源に利用できるが悪玉菌は利用できない物質(オリゴ糖など、プレバイオティクス)を、製剤や機能性食品として用いることが考案され、多くの製品が開発・実用化されています。

 ですから、腸内環境を良くするということは、皮膚のバリアー機能を高めるということで発毛環境を良くする上でとても重要なことです。

「発毛のための腸内環境と頭皮環境」  -2

小学生や中学生、高校生の10代で色々な脱毛症を発祥したり再発するのは、初めての場合もありますが、2~3歳くらいのとき薄毛や脱毛症になった経験を持つ人がいます。

そうした人は成人に達しても何度も脱毛を繰り返す方が多くいます。

腸内細菌のバランスで免疫力も大きく変わります。

母乳で育てられている乳児はビフィズス菌などの細菌が最優勢で他の菌が極めて少なくなっているのに対して、人工のミルクで育てられている乳児では、ビフィズス菌以外の菌も多く見られるようになる。このことが人工栄養児が母乳栄養児に比べて、細菌感染症や消化不良を起こしやすい理由の一つだと考えられています。

そして、もう一つ離乳食のときに何を食べさせるかで腸の善玉菌の量が決まります。

ビフィズス菌や乳酸菌が多いものが良いのですが、もともと日本人の持つ遺伝子の腸内細菌は、炭水化物の代謝能力が高く、海藻類の食物繊維の代謝能力が高く、産生される水素をメタン産生よりも酢酸産生に利用するなどの傾向が高かったとの報告があります。

このことから日本人炭水化物を主食として海藻類、野菜などの食物繊維を多く摂って善玉菌をふやす食生活をして免疫力をアップし、皮膚のバリアー機能をいつも高めるようにしましょう。

 腸内細菌の全体の2割を占めている善玉菌と呼ばれるものにはビフィズス菌に代表されるビフィドバクテリウム属 や、乳酸桿菌と呼ばれるラクトバシラス属 の細菌など乳酸や酪酸など有機酸を作るものが多いといいます。

 悪玉菌は有機酸の多い環境では生育しにくいものも多いといいます。

ですから母乳から離乳食の時点で、食べ物によって腸内環境が大きく変わるということになり、間違った食生活で砂糖や動物性脂肪を多く摂ると、悪玉菌が増え免疫力の低下を招き細菌感染を起こし脱毛症の原因になります。

人工のミルクや牛乳はビフィズス菌以外の菌も多く見られるようになり、細菌感染症や消化不良(日本人は遺伝的に牛脂などを分解する消化酵素をもっていないために消化できず下痢をしたりします。そして未消化の乳糖が小腸に溜り消化吸収を阻害するようになる。)をおこします。

 悪玉菌の餌が増える環境とは砂糖や動物性脂肪(肉)を食べることや抗生物質を飲むと善玉菌が減り悪玉菌が増えるということになります。

こうした乳幼児のときから脱毛原因がつくられ母乳でなく人工ミルクや牛乳などで育てられますと、腸内細菌の善玉菌が少なくなり免疫力が低くなります。そして、感染症に罹りやすい身体の弱い大人になる危険があります。

これが細菌性の脱毛症を何度も繰り返す、脱毛症体質の根本原因の一つと考えられます。

細菌性脱毛については理学発毛ケア技術を行うときにご説明を致します。

 「発毛のための腸内環境と頭皮環境」  -3

腸内環境を良くするということは、いつも腸内の善玉菌を多くし悪玉菌を増やさないということです。

日和見菌は善玉菌が多ければ善玉菌の方に付き同じような善玉菌の働きをしますが、悪玉菌が通常は1割なのですが、悪玉菌の餌が多くなれば悪玉菌が増え善玉菌よりもおおくなれば、腸内細菌の7割を占めている日和見菌が悪玉菌に変わり、ウェルシュ菌などの腐敗菌が腸内の食物を腐らせるということになり腐敗毒素が身体中に行くことになります。

いわゆる食中毒や酷い下痢の症状です。また、そこまで行かない状態で善玉菌と悪玉菌が拮抗する状態が砂糖や動物性脂肪の摂り方です。

子供達にジュースや砂糖を一杯使用した洋菓子などを食べさせることは、悪玉菌を増やし免疫力の低下とともに皮膚病に罹りやすくなります。

善玉菌の餌は野菜などの食物繊維や海藻などの水溶性食物繊維ですが、これらが摂れていない上に砂糖や動物性脂肪を多く摂っていますと悪玉菌優位の状況となります。

これは免疫力の低下を招き、皮膚のバリアー機能の低下のなり、細菌感染を引き起こしやすくなります。

これは一つの脱毛原因となることが考えられます。

日本人は遺伝的に動物性脂肪の消化酵素が欧米人に比べて少ないといいます。ですから、牛乳や牛乳から作ったヨーグルト、チーズなどの乳製品や、牛脂は摂るべきではありません。

未消化の乳糖が小腸に溜り消化吸収を阻害することになります。

さらにカルシウムを身体から奪ってしまうことになりますから、日本人は乳製品は摂らないようにしましょう。

動物性脂肪の摂り過ぎは毎日飲む牛乳が原因のことが多いのですが、この牛脂は先ほどもいいましたように日本人は遺伝的に消化酵素を多く持っていないために身体に皮下脂肪や体内脂肪として蓄積されやすいのです。

皮下脂肪や体内脂肪などに化学物質は蓄積されるといいます。

身体のためには牛乳ではなく豆乳にしましょう。

そして腸内環境の善玉菌を増やすには日本には植物性乳酸菌が摂れるお漬物があります。植物性乳酸菌は生きたまま腸に届きます。

味噌、醤油、酢などの発酵食品は善玉菌を増やすものです。

食生活は和食が日本人には一番合っています。

「発毛のための腸内環境と頭皮環境」 -4

腸内環境を良くしていることは、健康面や育毛発毛環境を考えるときにとても重要なことです。

便秘や下痢を繰り返している人は和食に切り替え、パン食を止めて、ご飯と味噌汁を中心にし、酢の物や漬け物などの発酵食品をいつも摂り、海藻類を食べるようにして、和食の食生活を基本としましょう。パンやラーメン、パスタなどの小麦食品ばかり食べていますとグルテンが腸にへばり付き消化吸収を阻害したりして腸に良くありません。

日本人は腸が長いので腸の病気が多いために日本人の主食はお米にしましょう。そして味噌汁に海苔、焼き魚や小魚(シラス)、玉子焼き、野菜のおしたしという和食が一番健康に良いのです。

そして納豆や納豆キナーゼを摂るようにしますと、腸内環境はいつも善玉菌が多い状態となり、免疫力の向上とともに皮膚のバリアー機能も向上して、細菌に侵されにくくなり、細菌性脱毛症になりにくい頭皮状況が出来ると思います。

要するに細菌性脱毛の予防や発毛ケアをするときに腸内環境を善玉菌が多い健康な腸の状態にすることは重要なので是非とも納豆やナットウキナーゼを毎夜摂るようにしましょう。

納豆の匂いやネバネバが苦手な人は醤油を掛け刻みノリを振り掛けて食べると匂いなどが気にならなくなります。

納豆菌は高熱には弱いので、40度前後くらいまでの温度状態で食べるようにしましょう。

納豆の大豆が持つバランスの良いアミノ酸や大豆イソフラボン,大豆サポニン、ビタミン,ミネラルなどに加えて、納豆菌での発酵過程の中でビタミンB群やビタミンK2,ナットウキナーゼなどのタンパク質やビタミンがさらに加えられ「納豆」という素晴らしい健康効果を持つ食材ができます。

納豆菌にはナットウキナーゼの血栓融解作用の他に、血液をサラサラにして流れを良くする血流改善効果,腸内の善玉菌を増やし悪玉菌を減らす整腸作用(プロバイオティクス),カルシウムの吸収を促進して骨を強くする骨粗鬆症を予防する効果,そして菌の繁殖を抑える抗菌効果,抗酸化効果など多彩な健康効果があるといいます。

 

 

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発毛理学博士 伊藤勝文