2020.10.12
女性や子供の円形脱毛、脱毛症の正しい発毛ケアは?腸内環境③
女性や子供に円形脱毛が幾つもできる悪性の多発性脱毛症が増えています!
円形脱毛が出来て直ぐに全頭的に、3~6ヵ月以内に全ての髪が抜けてしまうこともあります。
頭皮の脱毛予防のバリア機能が働かないために突発性脱毛がおきます!
“突発性の悪性脱毛は唯一、世界発毛科学研究所の理学発毛法だけが短期間の発毛ができます!”
10.発毛環境はパーマや染毛剤などの化学物質の影響で大きなダメージを受けます。
頭皮の正常菌叢
たった一度で大切な角質を取ってしまう危険な事に、染毛やパーマがあります。
染毛やパーマを行った後は、特に頭皮の保湿や保護をする必要があります。
頭皮は、皮脂や角質が染毛やパーマを行うことにより、かなり傷ついたり剥がされていますので、保湿をすることは絶対に必要です。
また、こうした技術をする前に頭皮を保護する意味で、オリーブオイルや椿油を頭皮にすり込んでおくことも大切です。
特に乾燥肌やアトピー、過敏肌の方は出来ればパーマや染毛は行わないようにしましょう、
最近ではご自分で染毛をする人がいますが、頭皮に対するリスクは大変に高いものです。
市販のシャンプーはほとんど石油から造られたアルコール系のもので、強力な脱脂作用がありますから、こうしたシャンプーで洗った後に染毛やパーマを掛けることは大変に危険なことです。
処理後のヘアトリートメントリンスは、一般的には毛髪の柔軟性や艶を出すためのものですが、パーマや染毛の頭皮のダメージの修復を考えるなら、ワールドヘアサイエンスヘアケア用ヘアトリートメンリンスを使いましょう。
このヘアトリートメントリンスは、育毛用ハーブを入れて頭皮の常在細菌叢のバランスを整えたり、保湿をするよう考案しています。
また、ヘアエッセンスローションを付けることにより皮膜形成作用や抗炎症作用、保湿作用などができますから、頭皮のケアに大変に良いと思います。
11.発毛環境は頭皮だけの問題ではなく腸内環境が大きく影響します。
体調管理 内臓の冷え
夏期は水分を摂れとれと言われ、喉が渇いていることもあって、一度にガバガバと飲んでしまうことがあります。
気が付くと、お腹が水でタプンタプンしています。
水分補給は大切ですが、一度に沢山飲むことは良くありません。
俗に水腹ともいいますが、外から帰って一気に水を沢山飲んで、クーラーで体を冷やしますと体調はおかしくなります。
水は一口二口くらいをこまめに摂るのが良く、お腹が水でガバガバになるまで飲めば胃酸が薄くなり、特に食後に過剰に水を飲めば、やはり胃の調子は悪くなります。
また、エアコンのよく効いた部屋にいて、水分を多く摂っていればお腹が冷えるのは当然です。
お腹の冷えは内臓の冷えとなりリンパ球の働きが悪くなり、そのために免疫力の低下を招き、夏風邪の原因ともなります。
更に、下痢をしたり腹痛を招き体調を崩すことになります。
一日中、エアコンの効いた生活をしている方もいるかもしれませんが、内臓の冷えは万病の元とも言われます。
こうしたことを改善する方法は、毎日ぬるめのお風呂にゆっくり入り内臓を温め,汗をかくまで入るようにしましょう。
お風呂上りをもっとサッパリとしたいときは、濡れタオルにハーブのミントオイルを数滴つけて、それで体を拭くととてもスッキリします。
蒸し暑いときなど、首筋や脇をこれで拭いても、とても気持ちの良いものです。
最近は汗をかかないというよりも、汗をかけない人も多くいます。
本人は、私は汗をかかない体質だからといいますが、もしそれが事実なら大変に危険なことなのです。
汗をかくことが出来なければ,体温調節が出来ないのです。熱中症になるのは必然です。
今、冷え症と言う方が多くいます。この夏の間は気にも留めなくなりますが、熱中症になる人の根本的体質に低体温の場合があります。
「夜更かし朝寝坊などで,自律神経のバランスを崩していたり、朝食を摂らない、水を飲むときは必ず氷を入れる、いつも炭酸飲料を好んで飲んでいたり、白砂糖や合成甘味料を摂っている。生野菜を、年から年中太るまいとして食べていて、魚介類などからの淡白質を殆ど摂らない。」
これらの生活スタイルは、必ず低体温の体質になります。また、低体温の人は好んで体が冷えるような生活や食生活をしています。
低体温は、免疫力が低下するばかりではなく汗をかけない体質になります。これが熱中症の現代の根本原因の一つと考えます。
低体温は薄毛の原因になり、脱毛症の原因にもなりますので体質改善をして治すようにしましょう。
こうした夏期の間に低体温体質になっていたり、秋になって気温が低下してきても植生活や嗜好品類などで内臓を冷やすことをしていると知らぬ間に免疫力の低下となっています。
これが突発性のでいくつも円形脱毛ができ進行性の早い悪性脱毛の原因となります。
12.発毛環境は意外にも喫煙が最悪の環境をつくっています。
喫煙
皮膚科学では肌を守るには何より保湿が大切といいます。
喫煙は健康に悪いことは誰でも承知しているところですが、皮膚や育毛にとっても最悪のものです。
喫煙者の皮膚の色は透明感がなく黒ずんでいて、カサカサしています。特に長年のヘビースモーカーの方は、皮膚に張りがなく、皮膚の老化が進んでいるように見えます。
喫煙は肺にタールが付着して、十分な酸素を体に取り込み細胞に送ることが出来なくなります。
またニコチンは毛細血管を縮め、皮膚の細胞の働きを大きく阻害します。
喫煙をすると瞬く間に皮膚温が下がります。要するに毛細血管に血液が流れなくなることが分かります。
発毛を考えるなら絶対に禁煙にしましょう。
13.発毛環境は頭皮の常在細菌叢が重要で善玉菌がいつも優位になることが大切です。
皮膚常在菌
今まで頭皮の正常菌叢に付いて書いてきましたが、改めてその正常菌叢とは何かということですが?
頭皮に限らず皮膚の表面に、出産と同時に細菌が付きます。それを皮膚常在菌といい、その細菌の集まりを細菌叢といいます。
この皮膚の表面に付いた細菌は普段は何もしませんが、病気をして免疫力が弱ったり、怪我などをして皮膚が傷ついたり破れたりしますと、皮膚に付いていた細菌が体の中に入り、それが色々とトラブルを起こすことになります。
表皮ブドウ球菌は皮膚の中に入れば化膿する原因となり、アクネ菌はにきび菌とも言われます、不潔にしているとこの菌が繁殖して、炎症を起こしてにきびとなります。
他にも水虫でよく知っている白癬菌などの、カビ菌なども数え上げたらきりがありません。
こうした細菌は体を清潔にしていたり、免疫力が正常ならば何の問題もありません。それよりも体を守っている働きもあります。
しかし、食生活の偏りで肉食ばかりを好んで食べていれば、腸内細菌のバランスが狂い皮膚の機能も衰えます。
また、砂糖や合成甘味料の摂取などによっても、免疫力の低下から皮膚の機能が衰えるといいます。
こうしたことは脱毛症の原因になることもあります。
「世界発毛科学研究所」
ワールドヘアサイエンス
フリーダイヤル 0120-77-3911
発毛専門理学博士 伊藤勝文