2019.05.05
発毛アドバイス発毛のための頭皮環境シャンプーの問題とは?
深刻な薄毛脱毛症
複合性の薄毛脱毛症の根本原因 !?
発毛環境を最悪にする頭部常在菌の善玉菌を死滅させ悪玉菌を増やすもの
合成シャンプー(石油合成界面活性剤)
市販や通販、ドラッグストアーで手軽に安く買えるものはほとんどが石油合成の界面活性剤のシャンプーです。
台所で使う中性洗剤が入っているといえば分かりやすいと思います。
安価に製造コストを下げるには大量に造ることと原料そのものを安価に仕入れすることになります。
しかし、大量に造れば在庫が多くなります、またいつ売れるかわからないので、いつまでも腐らないように強力な防腐剤と、品質が変質しな為に安定剤やに中身が分離しないように乳化剤を入れます。
また、合成香料を入れて香りづけで良いシャンプーのように錯覚を起こさせ購買意欲を高めます。
しかしもっと、気を付けたいのはこの合成界面活性剤の強毒性です。
細胞膜を溶かす強力な化学物質だということです。
試しに、今ご自分が使用しているシャンプーをミミズやゴキブリ、水槽に少し掛けてみてください。
ゴギブリはすぐに動かなくなり死に、ミミズも死にますが、そのままにしておくとミミズは溶けてしまいます。
もちろん水槽の魚も死にます。
こうした現象が起きなければご、使用のものは毒性が低いということになります。
台所の中性洗剤は油切れが良いと、油脂を取るのに強力だと盛んに宣伝しています、そして除菌や殺菌作用があるとも言っています。
そうです、細菌も死ぬということは細胞膜を破壊されるということです。
このシャンプー剤でたとえば一日に3回も洗いますと、頭皮の皮脂は取れ過ぎてしまい角質も傷ついたり剥がれてしまいます。
中、高生など部活で汗を流すような運動をしていると、朝晩、寝る前とやはり3回くらいは洗うようです。
ですから最近のシャンプーの回数は1週間に2回くらいがいいのではと言っている人もいます。
回数の問題ではなくシャンプー剤の合成界面活性剤の毒性を問題にしなければなりません。
秋口になると抜け毛や薄毛の相談が若い人たちに増えるのは、このシャンプー剤を抜きには考えられません。
そして、もっと怖いのは毛穴や皮膚からこの合成界面活性剤が浸透して行き、細胞膜を破壊する恐れがあるということです。
この合成シャンプーを使用しても一挙に禿げにははなりませんが、まず抜け毛が異常に増えます。その抜け毛も短い毛が抜けたりします。
そして、痒みが出るようになります。
フケは出ません、なぜならフケ菌が死んでしまうからです。善玉菌も死にますが悪玉菌の黄色ブドウ球菌も死んでしまいます。
頭皮は死の砂漠になるということでしょうか?
表皮ブドウ球菌やアクネ桿菌がいてこそバリアーになっているのですから、善玉菌が死ねば皮膚のバリアー機能は当然に働きません。
ですから、他のちょっとした脱毛原因がそこに加われば細菌性脱毛症になる危険はあります。
また、細菌性脱毛症にならなくても徐々に薄毛になり、やがては毛髪が無くなる怖れもあります。
シャンプー剤は多くの種類が出ていますが、製造方法によって脂肪酸から作られる天然系のものと石油から作られる石油系にものがあります。
ラウリル硫酸Na ラウレス硫酸Na ラウレス硫酸アンモニウム ラウリル硫酸塩
いずれも洗浄力が非常に強く、肌への刺激が非常に強い成分です。ですから脂肪酸から作られているとはいえ、肌の弱い方にとっては薄毛や抜け毛の原因となる可能性もあります。
中でもラウリル酸Naは分子が小さく毛穴からも浸透するため、経皮毒を起こす危険も心配されています。
ラウレス硫酸Na ラウレス硫酸アンモニウム
これらは洗浄力、脱脂力ともに強く、敏感肌の人は使わない方がいい成分です。硫酸系の界面活性剤は刺激が強いと覚えておきましょう。
石油から作られれる石油系界面活性剤
側鎖アルキルベンゼンスルホン酸Na(ABS) 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸Na(LAS) オレフィン(C12-C14)スルホン酸Na
洗濯洗剤などに使われていますが、スルホン酸Naはサロン系のシャンプーに使われることもありますので、理美容室とて安心はできません。
界面活性剤の成分をすべて覚えておくのは無理ですから、危険なものとして成分名に下記の表示の内一つでもあったら使わないようにしましょう。
「・・・硫酸」 「アルキル・・・」 「スルホン酸・・・」
※安心安全で発毛ケア用のシャンプーを世界科学研究所ワールドヘアサイエンスでは開発しています。
体質的に開発してあり乾燥肌用、脂性肌タイプ、普通肌タイプ、敏感肌細菌性脱毛症タイプと4種類あります。
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発毛理学博士 伊藤勝文