2019.07.09
脱毛発毛アドバイス 知らない内に食生活が脱毛症の危機を招く、発毛対策をお知らせします!!
脱毛症の発毛に大切な正しい食生活!!
脱毛の発毛アドバイス!
食生活の改善-1
暑い時期は食欲不振から水物ばかりを摂って、食生活は大きく傾いていることがあります。
そこで健康的で育毛や発毛にもなる食べものを考えてみたいと思います。
髪の毛に良いものは実は大変に健康的で元気になれる食材でもあります。
身体も毛髪も全てタンパク質で出来ていますから、健康食の基本はタンパク質の摂取が重要です。
タンパク質はアミノ酸が集まって出来ています。
肉、魚、卵、牛乳、貝類、大豆、イカ、タコ、蟹、エビなど豊富なタンパク源です。
日本人は肉は牛肉は食べないようにしましよう。特に脂身は良くありません。牛肉の好きな人は赤身のロース肉にしましょう。
貝類やイカ、タコはタウリンが多く毎日食べて欲しいものです。大豆はイソフラボンが含まれていて皮膚の生成に、特にお勧めのタンパク質です。
牛脂は60度くらいで液体になるためにドロドロ血の原因や、心筋梗塞などの心臓病や脳梗塞になる危険もあります。
食生活の偏りでこれらのタンパク源が十分に摂取出来ていないと、美しい髪は生えて来ない怖れがあります。
太ることを意識し食事を極端に制限してタンパク質が取れていないと、薄毛になったり脱毛症の危険が迫ります。
食生活の改善-2
内蔵の冷え対策
いつも、いつまでも続く身体の怠さは、低体温体質や内蔵の冷えによることがあります。
近年、日本人の平均体温は0.5度くらい下がっているといい、子供でも35度台の体温の場合が増えて来ているといいます。
一見体温の低下ぐらい何でもないように思いますが、冷えは万病の元です。
風邪は万病の元といいますが、実は冷えが万病の元である訳です。
低体温は免疫力の低下をもたらし、リンパ球の働きを鈍くして細菌やウィルスに弱い身体になります。
気温がこれだけ急に下がって来ると、暖かい季節では分からなかった内臓の冷え体質が、急な下痢や腹痛、便秘などの症状となって現れてきます。
低体温は、運動不足や筋肉を使わない生活が増えていることも関係しています。
発熱は筋肉を使ってエネルギーを生む時に発生しますので、適度な運動は健康のために必要です。
また、食生活も秋や冬はカリウムを多く含むものは控えて、ナトリウムの多いものや根野菜を多く含むもの摂るようにしましょう。
そうしなければ身体が冷えてしまうことになります。
白砂糖や合成甘味料は身体を冷やすものです。免疫力を下げたりゼロにするとも言われています。清涼飲料水は飲まないようにしましよう。
料理には白砂糖の使用は止めて、黒砂糖やきび砂糖にして極力少量にしましょう。砂糖は強酸性食品で身体を冷やす作用があります。
蜂蜜やメープルシロップなどすることが大切です。低体温体質は薄毛の原因になることも考えられます。
髪に必要なミネラル類は亜鉛、ヨウ素、銅、鉄、他、必須ミネラルです。亜鉛はタンパク質の合成をしたり新陳代謝を上げて髪の毛を造るものです。
発育を促し、傷の回復を早めたり、味覚を正常に保ちます。
亜鉛が欠乏すると貧血や味覚障害、うつ病、皮膚炎を起こし、子供には成長障害が起きます。
普段の食事では過剰摂取を起こすことはありませんが、サプリメントなどで大量に飲むと急性中毒を起こすので注意が必要です。
帆立貝、牡蠣、レバー、鱈子、ウナギ、海藻、秋刀魚、煮干し、畳鰯、胡麻、松の実などに多く含まれています。
ヨウ素は甲状腺の働きを促進して髪の発育を促します。
ヨウ素(ヨード)は甲状腺ホルモンの主原料です。甲状腺ホルモンは新陳代謝を促したり、子どもの場合では成長ホルモンとともに成長を促進する働きをするため、ヨウ素は体になくてはならないミネラルです。
身体に必要な甲状腺ホルモンを作るのに必要なヨウ素はわずかで、一日0.095〜0.15mgです。
日本では昆布を多く摂取する食習慣がありますので、ヨウ素が欠乏することはほとんどありません。
一方で毎日多くの昆布を食べ続けるなどヨウ素を過剰に摂ると、甲状腺ホルモンが低くなり低下症となることもあるともいいますが、この場合はヨウ素の摂り過ぎを止めると自然に回復します。
昆布、わかめ、ひじきに多く入っています。
銅はメラニン色素形成するといいます。銅は、鉄から血液中の赤血球がつくられるのを助ける栄養素で、体の中には骨、骨格筋、血液を中心として成人で約80mg存在します。
銅の働きは赤血球中のヘモグロビンという赤い色素は鉄を成分としていますが、銅はこのヘモグロビンをつくるため鉄を必要な場所に運ぶ役割をしています。このため鉄が十分にあっても銅がなければ、赤血球はうまくつくれないため貧血になってしまいます。
また、銅は体の中の数多くの酵素となって、活性酸素を除去するなどの働きをしたり、骨の形成を助けたりする役割もしています。
銅の摂取量は通常の食生活での過剰摂取の心配はありません。ただし、サプリメントなどで誤って大量摂取した場合には、肝障害など健康を害するおそれがありますので注意が必要です。
特に牡蠣、するめ、大豆、ココア、ごま、ナッツ類、レバーに多く含まれています。
食生活の改善 -3
ビタミン類も健康な髪にするために必要です。
ナイアシン(ビタミンB3)はアミノ酸をケラチンにする働きを持っていて、体内に蓄積されないので毎食、食べ物から摂取する必要があります。
ニコチン酸とニコチン酸アミドの総称です。水溶性ビタミンのビタミンB複合体の一つで熱に強く、糖質・脂質・タンパク質の代謝に不可欠であるといいます。
循環系、消化系、神経系の働きを促進するなどの働きがあり、欠乏すると皮膚炎、口内炎、神経炎や下痢などの症状を生じるといい、代謝になくてはならないビタミンです。
鮪、鮭、秋刀魚、鯖、ささ身、レバー、牛肉、鱈子などに多く含まれています。
ビタミンB6はアミノ酸の生成を肝臓で行うときに必要なビタミンで、不足すると肌荒れや湿疹を招くこともあると言われます。
ビタミンB6には、ピリドキシン 、ピリドキサールおよびピリドキサミン があり、ビタミンの中で水溶性ビタミンに分類される生理活性物質である。
アミノ酸の代謝や神経伝達に用いられ、不足すると痙攣やてんかん発作、貧血などの症状を生じる。人の場合、腸内の細菌が合成するので不足することはないといわれるますが、抗生物の使用などによって不足することも考えられ、
鮪、鯖、秋刀魚、ささ身、レバー、鱈子に多く含まれています。
ビタミンA(レチノール)は髪の健康を促進するといいます。脂溶性ビタミンの1つで、主に動物性食品に含まれており、体内ではレチノール・レチナール・レチノイン酸といった3種の活性型で作用しています。ビタミンAは皮膚や粘膜の正常保持・視覚の正常化・成長および分化に関与しているため、不足すると皮膚や粘膜の乾燥・夜盲症・成長障害・胎児の奇形などを引き起こす恐れがあるといいます。また、ビタミンAは過剰摂取の注意が必要です。ビタミンAのサプリメントは止めましょう。
ウナギ、レバー、チーズ、バター、人参、紫蘇、ホウレン草などに含まれています。
ビタミンEは末梢血管を広げ血流を良くし肩こり、頭痛、冷え性等の症状を改善したり活性酸素から身体を守るといいます。
ウナギ、胡麻、ナッツ類、抹茶などに多くあります。
パントテン酸(B5)はタンパク質の代謝を促すと言います。欠乏すると脱毛や皮膚炎をおこすといいます。
糖代謝や脂肪酸代謝において重要な反応に関わる物質といわれ、水溶性のビタミンで、食品中に広く存在し、通常の食生活を送る上で不足になることはあまりないので心配はいりません。
肉、魚、卵、レバー、納豆、牛乳、きな粉、落花生、干し椎茸、鮭、鰯などに含まれています。
食生活の改善 -4
食品添加物
子供や若い男女の薄毛や脱毛症は、何といっても食生活の間違いや偏りが大きな原因になることが多くあります。
砂糖の摂りすぎや合成甘味料の危険性は何度も取り上げてきましたが、油脂の問題も危険なものが多々ありります。
しかし、近年良質なタンパク質を摂れていないことが多く見受けられます。現代の栄養失調と言われています。
人間の体はタンパク質でできていますから、成長過程の子供が良質なタンパク質が摂れていなければ体に不調やおおきなダメージが現れます。
動物性タンパク質と植物性タンパク質の両方の摂取が重要です。
動物性タンパク質は魚介類を中心に、植物性タンパク質は豆類からの摂取が健康面からお薦めします。
牛乳を飲むより豆乳を飲み、牛や豚肉を食べるより青魚や貝類を中心に食べるようにしましょう。
大豆のイソフラボンは女性ホルモン様の働きをします。
イカやタコ、海老、貝類から摂取できるタウリンは、肝機能や腎機能、心臓の機能にも良い効果をもたらすといいます。
胆汁酸の分泌を促進したり肝細胞の再生を促進し、 そして細胞膜を安定させます。
特に成長過程の子供には、カップラーメンやコンビニ弁当などの合成食品添加物の入ったものは食べないようにしましょう。
合成食品添加物は体から大切なカリウムやカルシウム、マグネシウムなどの必須ミネラルを強制排泄させます。
それにより正常なホルモンの分泌を阻害したり、バランスを大きく崩すことになります。
このことが薄毛や脱毛原因になる怖れになります。
食生活の改善-5
油脂 -1
油脂は細胞膜をつくるのになくてはならない大変に重要なものです。
そしてエネルギー原です。
人間は、約60兆個の細胞からなっていますが、その一つひとつの細胞膜を構成するのが脂質になります。
細胞膜というのは細胞に栄養と酸素を取り込むために必要不可欠な場所といいます。
細胞膜が良い状態であればスムーズに酸素と栄養が細胞に取り込まれます。
そして次に細胞の中の老廃物を細胞膜を通して、細胞の中から外へと出します。
ですから、細胞膜が良い状態であれば栄養がちゃんと取り込まれて老廃物はスムーズに排泄されるのです。
しかし、摂取した油脂がトランス脂肪酸や酸化した油だと細胞膜の機能が衰えたり細胞幕が作られず正常に機能しなくなります。
普段あまり気にしない油脂ですが、健康の要でもあります。
また、動物性脂肪の牛脂は60度で液体になり、豚は40度で液体に、そして取りの油は20度で液体になります。
ですから牛脂や豚脂は人間の体内ではドロドロ血の原因になり、成人病の原因になる怖れがあります。
青魚の油は青魚の脂には、DHA(ドコサヘキサエン酸)・EPA(エイコサペンタエン酸)が含まれています。
EPAの働きはDHAと良く似ていて、血中のコレステロールを調整して中性脂肪を減らし、高脂血症や高血圧軽減する効果があるといわれいますが、
DHAと一緒に摂ることで、お互いの効果を高めあう働きがあるのです。
オメガ3ともよばれ不飽和脂肪酸の油は健康のためにも摂取を心掛けましょう。
細胞膜が正常に働いていないとあらゆる病気にかかりやすくなります。
薄毛や脱毛症になる恐れも考えられます。
食生活の改善 -6
油脂-2
こどもは沢山食べることが良いことだ、体を大きくするためにはなんでも好き嫌いなく十分食べることが必要だと思っていませんか?
前にも砂糖の摂取量の問題を取り上げましたが、油脂のことも不用意に摂取すると大変に危険な問題が起きます。
ケーキやチョコレートに含まれているマーガリンやショートニング、または硬化油は水素添加した化学合成油です。
市販のポテトチップスや空揚げ、フライドチキン、油揚げ、てんぷらなどにも使用されているものもあります。
これをトランス脂肪酸と呼びます。
トランス脂肪酸は動脈硬化の原因になるといわれ、心筋梗塞や脳卒中の原因にもなる恐れのあるものです。
この合成化学物質の油のトランス脂肪酸は、育毛や発毛の大きな妨げにもなります。
食生活の見直しをして極力摂取しないようにしましょう。
学校給食や色々なところで健康に良いとかカルシウムが摂れるといわれ、牛乳をたくさん飲まされてきました。
ところが、「英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルで10月29日に発表されたスウェーデン人を対象とした調査では、牛乳摂取量の多い人は、少ない人と比べて寿命が短く、女性では骨折が増えるとの結果が示されました。
スウェーデンのチームが実施した調査は、39~74歳の女性6万1000人を対象にした約20年にわたる観察記録と、45~79歳の男性4万5000人以上を対象にした11年間の観察記録に基づいたもの」との報告です。
さらにこの中では「一日に牛乳を三杯以上飲む人は癌になるリスクが高くなり、骨粗鬆症にもなる」といいます。
私達が信じ込まされていた牛乳健康説は間違っていたのです。
ちなみに一日一杯くらいでは癌や骨粗鬆症になるリスクはありません。
しかし、日本人を含むアジア人種は遺伝子的に農耕民族で牛乳を飲む習慣がなかったために、ほとんどの人が乳糖不耐症といいます。
乳糖不耐症の方は、小腸に分解酵素ラクターゼが存在しないか、存在しても十分でないために乳糖を分解できない、または、十分に分解できないことが原因で起こります。
下痢をしたり腹痛を起こしたりします。要するに飲んでも分解できないので栄養にはなりませんし飲んではいけないものです。
ヨーグルトにも乳糖は70%含まれているとのことですから、ヨーグルトも飲んではいけないものです。
乳糖は小腸に溜まると小腸の働きが衰え栄養の吸収力が落ちます。
乳製品の飲食や食生活を改めましょう。豆乳
こうした食生活を続けていけば薄毛や脱毛症になる怖れもあります。
子供の脱毛症に関することは
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女性の薄毛脱毛症は
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