2019.12.14

女性35歳からの薄毛や脱毛原因の発毛アドバイス 6

 身体は食べた物で作られていきます

身体に良くないものを摂取したりすれば身体が弱り病気になります

毛髪の栄養をになるものを食べなければ美しい髪は造られません

これは常識と言えばそうなのですがこのことを意識して食生活をしていますか!?

     食品添加物に含まれる化学物質は薄毛や脱毛の原因になる怖れがあります。 亜硝酸塩の毒性とは?

 健康に関心がある方や食品の安全性について注意している人は、まだまだ少ないように思います。 

食品添加物の話をしますと、多くの方が「そんなことを言っていたら何も食べるものがないじゃない」と言います。

私は、ここでもうこれ以上、その人とは食品添加物の話をしません。

なぜなら、これほど多種多様の化学物質を、大量に食品に入れている日本では食品添加物の怖さを知らなければ、やがて確実に身体や脳は食品添加物の影響で計り知れないダメージを受けるからです。

いや、もはやほとんどの人たちがダメージを多かれ少なから受けています。当然に私も受けています。

食品添加物の化学物質は、食品に入れるときは微量で、それひとつではすぐに身体に異変は起きません。

しかし、あらゆる飲食物に微量ながら入っている、それらのものを私たちは日常的に、大量に多種類のものを摂取しています。

いろいろな食品添加物が、身体の中で合わさったことを想定しての、危険を知らせるデーターはありません。ですから原因のわからない病気、現在の医学では治せない病気や癌、そして皮膚病などのアトピーで苦しむ人が増えてきているのです。

食品添加物は製造会社や販売店の理由で、製造コストを下げるために大量に製造するので、売れるまでの期間が長いので、防腐剤を入れるのです。これは胃や肝臓に大きな負担をかける恐れが出てきます。

多くの防腐剤は、石油から造った化学合成のものです。

皮膚や毛髪に関係する良くないものとして、亜硝酸塩があります。これは体内に入りますと、赤血球のヘモグロビンを破壊します。そうしますと血液は酸素を運ぶことができなくなるわけです。

加工品のたらこや明太子に、鮮やかな赤やピンク色が、黒くならないようにするために入れていることが多いようです。大変に危険な化学物質です。発色剤などといっています。

ウィンナーソーセージ、ベーコンにも使用されている亜硝酸塩(亜硝酸ナトリウム)は、胃の中で魚肉や食肉に含まれているアミンという物質と結びついて、ニトロソアミンという強発がん物質に変化します。

ニトロソアミンは飲料水や飼料にわずか1~5ppm含まれるだけで、それを食べ続けると、癌が発生します。大変に恐ろしいものです。

   食品添加物は身体にも大きなダメージを与えて薄毛の原因にもなります。 合成保存料は肝臓にダメージを与えます

 安息香酸塩、ソルビン酸、ソルビン酸カリウム、パラベン他、など化学合成保存料は、ほとんどが石油から合成されたものです。

どれくらいの量ならば体に害がないか、これ以上入れては危険性があるというのが使用量基準です。ですから元々、毒性があるということです。

厚生労働省などで調べているとはいうものの、一商品だけの量での検査ではたして良いものか、大きな疑問があります。

製造メーカーのデーターは、その防腐剤を人にどのくらい使用したらどうなる、というデーターではありません。                        

国の定めた基準値を入れているから問題ないとしていますが、多種多量の化学物質を体内に入れて健康に良くないのは明白です。

安息香酸塩はワインや日本酒などに入っています。悪酔いなどの原因になりますし、頭痛や精神不安、不眠症を引き起こす恐れもあります。

ソルビン酸、ソルビン酸カリウムは胃や腸の細胞に悪影響を与えます。細胞の遺伝子を破壊します。

国立医薬品食品衛生研究所が、動物の培養細胞にソルビン酸カリウムを振りかけたところ染色体が切断され、また細菌の修復能力が失われたそうです。

このような毒性を変異原性といいます。細胞の癌化は、放射線や化学物質がDNAの構造を壊したり変えたりし、それを修復出来ないときに起こるとされています。

   食品添加物の中にはからだの中や頭皮に真菌を増やす作用のものもあります。イーストフードは化学物質の塊です

 イーストフードは食パンや菓子パンに使用されている合成添加物の塊です。

塩化アンモニウム・炭酸カルシウム・リン酸塩など13品目の合成添加物の中から、4~5品目混ぜて作られています。

イースト菌にイーストフードを食べさせて小麦粉を発行させると、機械でもふっくらしたパンに仕上がる。

ほとんどのメーカーの食パンや菓子パンに使用されていますが、しかし塩化アンモニウムは毒性が強く、犬などに6~8g経口投与すると1時間以内に死んでしまうとのこと。

人間が大量に摂取すると、吐き気やおう吐、さらにはこん睡を起こすそうです。

熱で容易に分解されますが、有毒なアンモニアと塩化水素が発生します。

さらに合成添加物の摂取は、身体からミネラルを排出してしまいます。ミネラルは、生命を司るホルモンの分泌を促す大切なものです。

カルシウム・マグネシウム・カリウム・鉄分他、必須ミネラルの補給を心掛け、煮干しやカツオ、昆布などの天然だしなどで摂取しましょう。

パンは天然酵母使用のものにしましょう。

    食品添加物によって大切なカルシウムが排泄されてしまうこともあります。 リン酸塩は添加物として大量に使用されています

 リン酸塩(リン酸ナトリウム)は多量に摂取すると、胃、腎臓、大動脈などに石灰沈着が起り、骨中のカルシウムが溶け出して、骨が弱くなるといわれています。

また、リン酸塩の摂取は身体に必要なミネラルを排泄してしまうので、子供などに発育障害や神経障害を与える恐れがあります。

カルシウムは神経伝達物質として、なくてはならない重要なものです。スーパーやコンビニの食品には、リン酸塩が沢山使われていますので、この食品添加物の入っていないものを食べましょう。

外食やお店の弁当をよく食べる人は、煮干しや鰹節、昆布などをすり潰して粉末にしたものを作り、ご飯に振り掛けのようにして摂取したり、スープなどに入れて、これらの大切な必須ミネラルを取ることをお薦めします。

    食品添加物には発癌性のものもあります。 着色料は発癌性のあるものが多く、危険な添加物です

 日本では、12種類のタール色素が食品添加物として認められています。

しかし、タール色素は化学構造からみて全て発がん性や催奇形性(胎児に障害をもたらす毒性)が疑わしいものです。

蕁麻疹などのアレルギーを起こすものも多く、さらに、ベンゼン核がいくつもか結合した化学構造をもつものが多く、内分泌かく乱物質(環境ホルモン)である疑いがあります。

現在、日本で使用許可されている赤色2号は、アメリカでは発がん性が疑われるとして使用禁止となつています。

赤色2号は、当初コールタールを原料に造られたが、今は石油製品からつくられています。

同じく赤色106号・黄色5号も、タール色素で毒性は少ないといいますが、発がん性や催奇形性(胎児に障害をもたらす毒性)が疑わしいものです。

他にも赤色102号・赤色40号・黄色4号などは、食品にもっとも多く使われているタール色素で、いずれもじんましんを起こすほか、動物実験で赤血球数の減少・食欲不振・体重減少などを起こしたとの報告があるそうです。

厚生労働省が安全と宣言しながら、発がん性などがのちに判明して禁止されたタール色素は、赤色1号・赤色10号・黄色3号・紫色1号など18品目に上がるそうです。

カラメル色素とコチニール色素は、天然着色料ですが、いずれも変異原性(遺伝子に傷をつける毒性)の疑いがあるそうです。

   食品添加物は脳にためーじを与えて味覚障害を起こすものがあります。 調味料(アミノ酸)=化学調味料=ほんだし=グルタミン酸ナトリウム=味の素 味覚障害を起こすものです

 グルタミン酸ナトリウムという化学物質がなぜ調味料なのか?大きな疑問を沢山の方が持っていると思います。食品添加物表示に調味料(アミノ酸)と書いてありますが、グルタミン酸ナトリウムは調味料ではありません。
それに、味の素社から出している「ほんだし」は化学調味料が4分の1以上入っている化学調味料で、本物のカツオだしではありません。

   「週刊金曜日の別冊ブック②買ってはいけない」著書によりますと
  冒頭からこう書かれています。「全文著書引用」

 諸外国で「味の素」すなわちグルタミン酸ソーダ(MSG)の毒性、有害性を指摘する学術論文が多いことに驚かされる。「生後10~12日目のマウスに体重1㎏当たりMSGを0.5g経口投与すると、その52%に、1g投与で100%に、神経細胞の損傷や破壊が起こった」(70年、ワシントン大学オルニー博士)。「味の素」が「脳細胞を破壊する」という衝撃的報告だ。脳生理学の分野ではMSGを「神経興奮毒物」(ニューロ・トクシン)と呼ぶ。
 脳損傷破壊により、さまざまな副次症状が起こされる。甲状腺や副腎などの重量低下、ホルモン類の著しい減少、不妊などの生殖異常など。さらにビタミン欠乏症、指がくっつくなどの骨格異常、催奇形性・脱脳症・唇裂・無眼症・・・。MSG加熱で強い発がん物質も生成される。油と加熱しても強烈な突然変異原性物質に変化する。そのほか、腎臓障害から痛風、網膜損傷・・・。味の素のグルタミン酸ナトリウム(MSG)の有害性を指摘する内外の論文の多さに暗澹(あんたん)とした。

  さらに恐ろしいことを、この本では指摘しています。

 脳には「血液-脳関門」と呼ばれる保護機能がある。”関所”のように有害物質の侵入を阻んでいる。ところが出生直後は、この”関所”を閉じていないので神経毒物「味の素」はフリーパスで、未成熟脳を直撃する。この関門の完成は3歳ごろ。「乳幼児に『味の素』を与えてはいけない」という根拠だ。また脳の視床下部や脳下垂体には「脳関門」はない。この部分へのグルタミン酸ナトリウムのアタックによる細胞破壊が報告されている。人間はとりわけグルタミン酸塩の影響を受けやすい。経口投与実験でも、血中グルタミン酸濃度は人間幼児はサルに比べて約20倍、大人でも15倍ほどはね上がる。とあります。

 こうした危険性を指摘されながら、日本では食品添加物として厚生労働省が許可していることに疑問を持たざるをえません。

身体に良くないという恐れのある、食品添加物の入ったものは食べないようにしましょう。

食品には、食品添加物は一切必要ないということです。

日本には昔からの天然の味噌、醤油、酢があります。精製しない塩や黒砂糖などの調味料で、おいしく安全な食事をしましょう。

美しい毛髪は、無添加の食材で、その土地で取れた旬のものを、鮮度の良い内に食べることから始まります。

 

 

 

「世界発毛科学研究所」

ワールドヘアサイエンス

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発毛専門理学博士 伊藤勝文   

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