2019.05.10
発毛アドバイス薄毛の症状から子供・女性、若い男性の脱毛症の根本的原因
深刻な薄毛脱毛症複合性の薄毛脱毛症の治療
子供を含む複合性の薄毛脱毛症の根本原因 食生活の問題!?
脱毛症は幼児期の時の毛髪トラブルに見舞われて方が、大人になって深刻な複合性脱毛症になることが多いので、脱毛症体質になっている原因があります。
そのことをお話しして、現在、薄毛や円形脱毛症、その他の毛髪トラブルでお困りの時は、この食生活などのことをアドバイスを参考にして、少しでも早く改善していただけたら幸いです。
食生活は健康に直結していると同時に、美しい健康な毛髪の根本です。
食はただ美味しいものをお腹一杯食べれば良いというものではありません。
脂質、糖質、とともに特に良質なタンパク質の摂取がとても重要です。
高齢になれば薄毛になりますが、これはコラーゲンが年齢とともに少なくなることが原因です。
しかし、20代~40代でも薄毛や細毛の人の食生活を見てみますと、コラーゲンタンパクの摂取が不足していることが多くあります。
ですから、良質なタンパク質を良く摂るようにしましょう。
玉子やシジミは100%の良質タンパク源と言います。
貝類、イカ、タコ、カニ、シラスなどの小魚、青魚、そして赤身の肉などのタンパク源は、身体や毛髪を造るものと意識して、いつも食べるようにしましょう。
赤身の肉はアミノ酸の量も豊富で脂肪分が少ない高タンパクで低脂肪ですから、成長期にある人はしっかり食べるようにしましょう。
太ることを気にするあまりわざわざ食を抜いたり野菜ばかりを食べている方がいますが、良質なタンパク質が十分取れていなかったり、またビタミンミネラル不足の人達が薄毛や脱毛症になっています。
牛脂はあまり摂らないようにすれば太ることや成人病の怖れが少なくなります。
乳製品は日本人は出来る限り摂らないようにしてください。
日本人やアジア人は遺伝的体質で乳糖不耐化症といって牛乳を分解する消化酵素を持っていませんので、未消化の乳糖が小腸に蓄積されて消化吸収を阻害したりアレルギーの原因となります。
腸内の状態が悪玉菌優位になりますと、皮膚のバリア機能が低下して皮膚トラブルが起きやすくなります。このことも脱毛症の一要因になることが考えられます。
授乳期が過ぎると牛乳などを消化する消化酵素がなくなる人が日本人はほとんどなので、離乳食をうまく出来ないと体力低下から免疫力低下となってしまいますので2~3歳児の薄毛や脱毛症になる恐れもあります。
授乳期が過ぎて乳糖不耐化症の症状が出ていると牛乳を飲むと下痢をするようになりますから、これ以後は牛乳を飲ませないようにしましょう。
豆乳の方が日本人には安心安全で適しています。
「世界発毛科学研究所」
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発毛理学博士 伊藤勝文