2019.08.02
女性子供の薄毛脱毛症のワールドヘアサイエンスの発毛アドバイス 食品添加物の害とは!? その(2)
女性や子供の薄毛・脱毛症対策
危険な食品添加物が女性や子供の薄毛や脱毛症の原因!?
薄毛や異常な抜け毛、脱毛症は、その裏には実はこれから起こる身体の本当の病気が隠れている場合が少なくありません。
髪は健康のバロメーターです。病気の前触れや、現在から将来起きる重大な病気を知らせてもいます。
これから子供を産む女性は、体内に化学物質を入れないことが特に重要です。一度体内に入った化学物質は自然には排泄されません。
化学物質は遺伝子を壊し母体にダメージを与え、様々な病気の原因となります。
そして、奇形児が産まれるリスクが大変に高くなります。
5.危険な食品添加物 合成油脂 -1
合成油脂とは加工油脂とも表示したり、「食用精製加工油脂」「食用油脂」「精製加工油脂」とも食品表示しています。
油脂はタンパク質や淡水化物と同じ三大栄養素ですが、わたしたちがなんらかの形で摂取しているのが脂質で、そのほとんどが油脂です。
常温で液体のものを油(オイル)、固体のみものを脂(ファット)と呼び、それを合わせた名前が油脂です。
大豆や菜種などの植物や、ラードなどの動物からとった天然のものが本来の食用油脂なのですが、19世紀にこの天然の食用油に化学合成の加工をするようになりました。これが合成油脂です。
合成油脂をどのようにして造るかというば、液状の植物油に水素を結合させて固体にしてつくります。
水素を添加するのではなく結合させるということは、もはや植物油ではなく危険な化学物質のアブラとなり、体内では分解できないものとなります。
脂質は細胞膜を作るのに欠かせないものですが、この恐ろしい合成アブラのことについて、もっと深く検証します。
マーガリンはこの合成油脂のものです。ハードなマーガリンは硬いパンの製造や製菓に使われ、柔らかいマーガリンは食べるときに塗って使います。
マーガリンより柔らかいファストプレットは、冷蔵庫から取り出した直後でも柔らかいのでよく使用されています。
植物油は不飽和脂肪酸で身体には良いものですが、これに水素結合させたものは飽和脂肪酸となり、身体に大きなダメージを与えるものになります。
身体の中で分解できないものですのでドロドロ血の原因となに、細胞膜がこれが置き換わると様々な病気の原因となります。
心臓病や脳卒中の恐れも考えられるものです。
皮下脂肪中に蓄えられ、毛細血管に入り込めば脂漏性の薄毛の原因になることも心配しなければなりません。
マーガリンやファストプレット、油揚げや厚揚げ、てんぷらなどの食用油にも合成油脂が広く使われていますので、注意が必要です。
エキストラバージンオイルやゴマ油は安心です。
6.危険な食品添加物 合成油脂-2 トランス脂肪酸 「食品業界は今日も、やりたい放題/小藪浩二郎氏著」より
植物油に水素を化学結合させて硬くして固体にしたものがマーガリンで、液体で硬さを調節したものがファーストスプレットや硬化油(ショートニング)なのですが、問題はこの化学反応の過程で出来てしまうトランス脂肪酸です。
天然の脂肪酸は人の細胞膜を構成する重要な成分ですが、このトランス脂肪酸は大変に恐ろしい化学物質になっています。
①トランス脂肪酸は動脈硬化を促進。その結果、心筋梗塞、脳梗塞などの原因となる可能性があります。
②トランス脂肪酸を取り込んだ細胞膜は有害な物質を細胞内に取り込みやすいとされています。これが難病のクローン病(腸管に潰瘍ができる)の原因の一つとして疑われています。また、皮膚のトラブルの原因になっていることも考えられます。薄毛や脱毛症の原因になることも十分考えられます。
③トランス脂肪酸は脂溶性ビタミンであるビタミンA、D、Eの利用を阻害するとされています。ビタミンが働くべき陣地をトランス脂肪酸が奪って、ビタミンが活躍できなくなってしまうのです。
合成油脂はトランス脂肪酸が大量に含まれているとても危険なものです。
マーガリン、ファーストスプレット、硬化油(ショートニングの使われているケーキ、チョコレート、菓子、ビスケット、ポテトチップス)などは絶対に食べないように注意しましょう。
特に妊婦や乳幼児には取り返しの付かない病気が早くでる心配があります。
7.危険な食品添加物 合成油脂-3 さらに危険なトランス型過酸化脂肪酸 「食品業界は今日も、やりたい放題/小藪浩二郎氏著」より
植物油の不飽和脂肪酸は、空気中の酸素で酸化されやすく、有害な「過酸化物(過酸化脂肪酸)」を生成します。
お総菜や油脂を含む加工食品については、過酸化物についての基準がありますが、現場でどれだけ守られているかは疑問です。
「古い油は体に悪い」とよくいわれますが、これは食用油脂の不飽和脂肪部分が過酸化脂肪酸に変化し、その有害性について昔から経験的に知られていた証拠なのです。
こうした状況になった脂質を「過酸化脂質」といい、これを大量摂取すると次のような症状が出るとされます。
・下痢や脱毛 ・腎臓や肝臓、肺臓の肥大 ・赤血球膜が不安定になる ・体内酵素の働きの阻害 ・老化の促進 ・動脈硬化や癌の原因
天ぷら油の再利用を避けるのは、家庭の調理加熱でも過酸化脂質が形成されるからです。健康に良いとされる植物油でも酸化するとこうした危険な物質に変化してしまいます。
では、それ自体に問題がある「トランス脂肪酸」が空気中の酸素で酸化したらどうなるでしょう?
「トランス型+過酸化=悪の相乗効果」となって、健康被害のレベルではなく、生命の危機さえ予想できます。
ちなみに、合成保存料の代表格であるソルビン酸もトランス脂肪酸です。ソルビン酸についてもトランス脂肪酸という観点から健康へ与える影響も考えましょう。
8.危険な食品添加物 カップラーメンは食べないで!
女性は妊娠出産という、次の子供を生むという偉大なことのために健康な体に育つことが何より大切です。
そのためには食生活は大変に重要です。
三大栄養素の摂取はもちろんのこと、特に良質なタンパク質を摂っていくことが望まれます。
完全栄養食はシラスや鰯など小魚を一匹丸ごと食べることや、卵、貝類、大豆タンパク、豆類などを常に摂りましょう。
カップラーメンは、体の栄養にならないどころか危険な化学合成の食品添加物のかたまりのようなものです。
こうしたものでは健全な体に成長しないどころか、アレルギーを発症したりする恐れもあり、和食を中心としたその土地で取れた旬のものを食べまししょう。
危険な食品添加物の摂取は決してしないようにしましょう。
9.危険な食品添加物 ビタミンCは合成酸化防止剤 「食品業界は今日も、やりたい放題/小藪浩二郎氏著」より
コインボックスがあり手軽に清涼飲料水やジュースを飲む機会が増えます。
水以外で健康に影響ないものと思い、お茶ならば安全と信じて飲んでいる人も多いと思います。
しかし、ぺットボトルのお茶を飲んでも喉の渇きがなくなりません。なぜか水分を摂っているにも関わらず水を飲んだときのように喉が潤わないのを感じていませんか?
ペットボトルのお茶は清涼飲料水の表示があり、ビタミンCが添加されていると表示されています。
実はこのビタミンCは合成酸化防止剤なのです。「V・C」は別名「アスコルビン酸」、「アスコルビン酸ナトリウム」という合成化学物質です。
消費者の目を欺く食品添加物表示の方法です。
よく使用されている商品は、清涼飲料水の他に、お菓子類、食肉製品、塩漬けの魚介類、カマボコなどの魚肉練り製品、果物の缶詰、果汁類などです。
天然のビタミンCは、不足すると壊血病、皮下出血や貧血などを起こしますが、普通に食事をしていれば欠乏症になることはまずありません。
ピーマンやパセリ、ゴーヤなどの野菜、レモンやみかんなどの柑橘類、イチゴや緑茶などに多く含まれています。
食品添加物のビタミンCは、空気中の酸素で食品が酸化し、風味や色などが変わってしまうのを防ぐ目的で、酸化防止剤として添加されています。酸味料としても使っています。
また天然ビタミンCと同じ働きは「アスコルビン酸」、「アスコルビン酸ナトリウム」にはありません。
しかし、先にも書きましたが合成化学物質を造る過程で不純物ができ、それが食品中の他のタンパク質とくっつき食物アレルギーを引き起こす危険があります。
ほとんどの食品添加物は価格が安く、日本の規制に掛からない中国からのものだといわれます。
100%不純物の入っていない食品添加物はできる筈もなく、出来たとしても大変に大掛かりな製造機械になりコスト面で高くなりすぎて、採算が合わないので造られることはないといいます。
外出するときは、家からお水を持って行くか、麦茶やお茶などを自分でつくりポットなどに入れて行くようにしましょう。
合成ジュースや清涼飲料水は飲めばかえって喉が渇くばかりです。
食物アレルギーは食品添加物の化学物質が原因であることも考えましょう。
10.危険な食品添加物 ビタミンEは合成酸化防止剤 「食品業界は今日も、やりたい放題/小藪浩二郎氏著」より
インスタントの麺類やフライ製品などの原材料めいらんの後ろのほうに「酸化防止剤(ビタミンE)」とあれば、その「ビタミンE」はほとんどが合成されたものです。
天然のビタミンEは、小麦、玄米、卵、魚、豆などに多く含まれていて、摂取すると体内で抗酸化作用を発揮しますが、ふつうに食事をしていれば欠乏症になることはありません。
ビタミンEの天然ものを抽出して使おうとすると高価に成りますので、安い合成のものが使われます。
合成されたビタミンEには天然のビタミンEとは形が違ったものが含まれています。
このビタミンEは、油脂が酸化されないようにするために添加されていて、略称の「V・E」や別名の「トコフェロール」で示されることもあります。
天然のビタミンと合成化学物質のビタミンEとは全く違うもので、合成ビタミンEは体内で天然のビタミンEのような抗酸化作用は発揮されません。
それどころか不純物が合成ビタミンには含まれていますから、食物アレルギーの心配があります。
加工食品のビタミン表示はほとんどがまやかしとお考えください。無害ならまだしも、合成添加物としての問題を隠した悪質なまやかしなのです。
11.危険な食品添加物 調味料アミノ酸 「食品業界は今日も、やりたい放題/小藪浩二郎氏著」より
調味料アミノ酸は実は天然のアミノ酸とは全く違うものです。
正式名称はグルタミン酸ナトリウムといいます。
何故偽証表示をするかといえば、合成化学物質のグルタミン酸ナトリウムと食品添加物の表示をすれば化学合成物質だということが直ぐに分かってしまい、その食品が売れなくなるからです。
しかし、アミノ酸を高温加熱すると糖と反応して別の物質に変化します。これを「アミノ・カルボニル反応」といいます。
この反応は煮る、焼く、揚げるなどの調理をする際の加熱温度が高いほどよく起こり、室温でもゆっくりとした速度で反応が進みます。
「アミノ・カルボニル反応」は、食品の品質劣化、栄養価の低下をもたらすこともあるといいます。
また、変異原性や染色体異常、子宮腺癌、精巣癌、そのほか色々な癌を発生させるのではないかと疑われています。
さらに人に対する神経毒、とくに末梢神経の障害などの原因も深く関係していると疑われています。
こうした正体の知れないグルタミン酸ナトリウム=調味料アミノ酸の使用しある食品は一切食べないようにしましょう。
現在は中国からの輸入のグルタミン酸ナトリウム=調味料アミノ酸が、安価なこともあり大量に日本に入ってきています。
中国の食品添加物は日本の規制が及ばないことから、不純物が多く、上記の問題もさることながら、その不純物が他のタンパク質とくっつき今の日本人の子供経ちや若い人の食物アレルギーの原因の一つと考えられます。
食べても直ぐには化学物質の影響は目には見えませんが、自分の体に異変が起きてからでは遅いのです。
今日からでも食品添加物の成分をチェックして、調味料アミノ酸と表示してあるものは食べないようにしましょう。
12.危険な食品添加物 カップラーメンは食べないで!
女性は妊娠出産という、次の子供を生むという偉大なことのために健康な体に育つことが何より大切です。
そのためには食生活は大変に重要です。
三大栄養素の摂取はもちろんのこと、特に良質なタンパク質を摂っていくことが望まれます。
完全栄養食はシラスや鰯など小魚を一匹丸ごと食べることや、卵、貝類、大豆タンパク、豆類などを常に摂りましょう。
カップラーメンは、体の栄養にならないどころか危険な化学合成の食品添加物のかたまりのようなものです。
こうしたものでは健全な体に成長しないどころか、アレルギーを発症したりする恐れもあり、和食を中心としたその土地で取れた旬のものを食べまししょう。
危険な食品添加物の摂取は決してしないようにしましょう。
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発毛専門理学博士 伊藤勝文