2019.10.07
広汎性全頭脱毛症のワールドヘアサイエンスの発毛アドバイス その(4)
広汎性全頭脱毛症になる原因は多岐にわたり住まいの問題もあります!
こんな問題が脱毛症関係することもあり、毎日の生活の事で重要なことです!
広汎性全頭脱毛症がいつまでも発毛しないのは頭皮のバリア機能が働いていないことが考えられます!
広汎性全頭脱毛症の発毛改善ためには住環境も考えてみましょう!
寝室は眠るための部屋だから明るくないほうが良いと思う方がいます。
せっかくの東南向きの部屋に、朝日が入らないようにしっかり遮光カーテンを付けて暗くし、早起きが嫌で惰眠を貪って午前8時や9時に起きている人もいます。
もちろん夜勤の方は、日中遮光カーテンをしなければ眠れませんが、・・・
夜型生活をしていれば午前6時の起床は中々出来るものではありません。
しかし、午前6時ごろに起きることによって交感神経のスイッチを入れなければ、副交感神経からの切り替えが出来ないのです。
出来なければ、体温が上がってこないのです。そして朝食を食べることによって体温は36.5度になると言われています。
また日本の家は、夜の照明は天井から、部屋全体を明るくしている家庭が多いですが、
夜の明るい照明は交感神経が休まらず、そのためいつまで経っても副交感神経が働かず中々眠れません。
出来れば午後8時以降は、天井照明を止めてフロアースタンドにしましよう。
直接光が目に入らない間接照明にして、光度を落とす方法も良いかと思います。
体内リズムに沿った生活をしないと、免疫力低下は避けられず、成長ホルモンが十分に分泌されないので、毛母細胞も十分に働きません。毛量が少なくなったり、髪が細くなって行きます。
カビの発生は健康を害し脱毛原因になります!
最近の日本の住宅は、通気性がなく、高断熱高気密でいつもエアコンを使用しないと、快適性が保てないようになっています。
コンクリート住宅が増え、内装は木材や湿気を適度に吸収する漆喰などの壁ではなく、化学繊維の汚れの付かない壁紙が使用され、
どうしても湿気でカビが生えやすいようになっています。
これから寒くなり暖房を使用すれば結露ができ、窓の周囲にはカビがいつも生えるようなります。
エアコンや加湿器、空気清浄機はよほど注意してクリーニングをこまめにしないと危険なカビが発生しています。
これらは健康面でも大変に危険ですが、カビが発生しやすい環境は頭皮のカビ菌が付着することも考え、真菌症に注意しましよう。
カビはこまめに除去して清潔にしましよう。
湿気を嫌って乾燥気味にすれば、気管支炎を起こしやすくなるリスクがあります。
湿度は60度くらいがよいのですが、寝具などはいつも清潔に日干しにしたり換気を良くしましょう。
暖房は部屋の空気を汚さない床暖房がお勧めです。そして加湿機能付きで細菌やウィルスを殺菌できる空気清浄機の使用をお勧めします。特に加湿器のところがカビやすいのでその部分の殺菌ができるものが良いでしょう。
化学物質を使用しない除菌消臭剤を使用し、窓の周囲やカビ菌が発生しているところに、カビ菌を取ってから除菌消臭剤を噴霧することも必要です。
私がお勧めするワールドサイエンスで販売している除菌消臭剤は、肌にも害は一切なく、たとえ口に入っても安心のものです。
低体温体質にならないようにして、自律神経が疲れて免疫力が低下するのは冷えですから室温の注意しましょう!
夏は節電のためエアコンの設定温度を高くしてと言われ、冬も節電が必要としていますが、健康面での室温は考えるまでもなく寒いと感じるようではいけません。
ガスストーブや石油ストーブなどを使えば節電になります。使用時の換気は十分にしましょう。
最近は低体温体質の方が増えました。
生活習慣や食生活の見直しをしてもすぐには低体温体質は変わりません。それに年齢とともにどうしても基礎体温は下がります。
低体温体質は薄毛や脱毛症の原因になりますから改善は必要ですが、室温が低いと、低体温体質の人は益々体に負担が掛かります。
自律神経も寒いと交感神経がいつも優位に働き、自律神経の疲れから神経のバランスが崩れて色々な病気を引き起こすことが考えられます。
快適な室温は居間や食堂で、20度~25度、寝室で16度~25度が良いと言われています。
湿度はいずれも40~65%が理想と言われています。
室温と湿度は健康面や快適に生活するために大切なことです。
「世界発毛科学研究所」
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発毛専門理学博士 伊藤勝文