2019.05.05
発毛アドバイス発毛のための頭皮環境 育毛剤や発毛剤は本当に効果があるの?
深刻な薄毛脱毛症
子供を含む複合性の薄毛脱毛症の根本原因 !?
「育毛発毛のための頭皮環境!」 育毛環境を最悪にするもの
頭部常在菌の善玉菌を死滅させ悪玉菌を増やして脱毛症がひどくなる!?
育毛剤や発毛剤の問題
最近は女性よりも若い男性の方が、頭髪に関しては異常なほど関心があるようです。
薄毛でもないのに市販の育毛剤を使用する人もいます。何ともおかしなことです。
TⅤなどのCMの影響もあるでしょうが、しかし、育毛剤が薄毛や脱毛症の予防になるのでしょうか?
いいえそんなことは決してありせん。
それどころか、頭皮のバリアー機能をつくっている頭部常在細菌を全て殺してしまうこともあります。
その上、頭皮を守っている角質を傷つけたりして、かえって育毛環境を悪くしています。
冷静に、少し育毛剤や発毛剤と言われているものに付いて考えてみましょう。
今は近くのドラッグストアーに行けば、以前は危険と言われ、医師の処方箋がなければ手に入らなかった薬品も簡単に買えます。
しかし、薬品は化学物質です。食品ではありません。身体に良い化学物質はありません。
育毛剤の主成分は血行促進を元に考えられています。発毛剤は俗に毛生え薬といい毛母細胞の活性を促して、たとえ産毛でも生えれば発毛効果ありとしています。
この考え方は西洋医学的発想で髪が生えるのは頭皮に全てが原因があるとする考え方です。
ですから、現在、発毛剤ということで販売している物の中には、心臓病の治療薬として研究開発していて、たまたま心臓病の患者にその成分の副作用によって体毛が増えたことがあり、育毛剤として販売するようになったものです。
心臓病は心臓に負担がかからないように、血管のコロステロールや血流を良くするように血管を広げるなどの製剤をつくっています。
血管がコレステロールなどによって狭くなっているものを溶かして血流改善をすれば、心臓に負担が掛からなくなり心臓病に有効となるといいます。!?
しかし、心臓病のこの薬は正常な人が飲めば血圧が下がり過ぎて、低血圧になり正常に血液が流れなくなります。そして血栓が出来たり、脳の働きが低下して認知症のような症状が出たり、元気がなくなったりする危険があります。
心臓病の薬が発毛効果があるから、即、発毛剤と考えるにはここに無理があります。この薬品は製薬会社が開発したものですから、医薬品として販売しています。
でも、発毛は壮年性脱毛に有効といいますが、壮年性は老化現象がほとんどです。果たして発毛するのでしょうか?
これを付けると痒みが出るといいますが、頭部常在細菌のバリアー機能が破壊されることにより、痒みが出て危険を表しているのです。
何故なら、使用説明書の副作用を見ますと下記のように書かれています。
次の人は使用前に医師又は薬剤師に相談してください。
1.今までに薬や化粧品などによりアレルギー症状(例えば、発疹・発赤、かゆみ、
かぶれ等)を起こしたことがある人。
2.高血圧の人、低血圧の人。
本剤は血圧に影響を及ぼす可能性が考えられます。
3.心臓又は腎臓に障害のある人。
本剤は心臓や腎臓に影響を及ぼす可能性が考えられます。
4.むくみのある人。
むくみを増強させる可能性が考えられます。
5.家族、兄弟姉妹に壮年性脱毛症の人がいない人。
壮年性脱毛症の発症には遺伝的要因が大きいと考えられます。
6.高齢者(65歳以上)。
一般に高齢者では好ましくない症状が発現しやすくなります。
7.次の診断を受けている人。
甲状腺機能障害(甲状腺機能低下症、甲状腺機能亢進症)。
甲状腺疾患による脱毛の可能性があります。
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を
中止し、この説明書を持って医師又は薬剤師に相談してください。
関係部位:皮膚
症状:頭皮の発疹・発赤*、かゆみ、かぶれ、ふけ、使用部位の熱感等
関係部位:精神神経系
症状:頭痛、気が遠くなる、めまい
関係部位:循環器
症状:胸の痛み、心拍が速くなる
関係部位:代謝系
症状:原因のわからない急激な体重増加、手足のむくみ
*:頭皮以外にあらわれることもあります。
上記のように、医薬品の発毛剤とよぶものは化学物質の人体にダメージを与える、とても危険なものということが分かります。
薬品は使用するべきではないことがはっきりと断言できます。
発毛は化学薬品などを一切使用しない、世界発毛科学研究所の理学発毛技術で行うことが安全で安心です。
「世界発毛科学研究所」
ワールドヘアサイエンス
フリーダイヤル 0120-77-3911
発毛理学博士 伊藤勝文