2019.12.11
女性35歳からの薄毛や脱毛原因の発毛アドバイス 3
女性の薄毛は頭皮だけに問題があるのではありません!
毛母細胞の細胞低下が嗜好品によって引き起こされることがあります。
ストレスは毛髪の毛周期を狂わせ、毛髪の成長を止め異常な抜け毛の原因となり薄毛になる怖れがあります!
薄毛や脱毛原因にはこんなことも影響しています。 ⑥嗜好品類の影響
お酒を飲む女性が増えています。
女性の社会進出に伴ってか、飲酒する方は増加する一方です。
10代のうちから、飲酒や喫煙をしている方もいるようです。
男性の禁煙が増えているのに対して、女性の方の禁煙はあまり進んでいないようです。
アルコール中毒やニコチン中毒の依存症は、女性の方が罹りやすく、その上依存症から抜け出せないようです。
女性ホルモンは癌細胞を促進させるものです。最近、乳癌などが増加しているそうです。また、子宮や卵巣機能に与える悪い影響があります。
また女性は甘いものが好きですが、ケーキやアイスクリームを一週間のうちに何度も食べる人もいるようです。
飲酒は女性ホルモンの分泌に良くないとも言われています。そして妊娠中の飲酒は、胎児の発育や身体に害を及ぼします。
また産後の回復を遅らせたり、精神不安や不眠症などの危険もあるようです。
女性は、飲酒に気をつけましょう。女性ホルモンはアルコールの毒素アセトアルデヒドの分解を阻害しますから、女性は男性に比べてアルコールの害が倍くらいになります。
アルコール依存症になるのは、男性よりも女性の方が多いそうです。
ビールや焼酎、ワインなどを毎晩のように沢山飲む方も増えているようですが、こうしたことが女性の薄毛の方を、増やしている要因かもしれません。
ケーキなどの洋菓子は、高カロリー高脂肪食品です。牛乳や砂糖をたっぷり使用したものは、決して健康のためには良くありません。
洋菓子はやめて、昔からの和菓子にしましょう。そして、食べ過ぎに注意しましょう。
砂糖は酸性食品であり、あまり多く摂取すると精神障害を起こすこともあるようですし、カルシウムを身体から出してしまい骨粗鬆症の原因にもなります。
砂糖の摂りすぎは、コシのないファファの毛質になります。
牛乳を使用しているから健康に良いと思っているのは、間違いのような意見もあります。
牛乳よりも豆乳にしましょう。大豆イソフラボンは女性ホルモン様の働きをして、皮膚の再生を助けます。
育毛上からも、無添加、無調整豆乳をお薦めします。
最近のお菓子類やアイスクリーム、ポテトチィプス他、ありとあらゆるものに、化学物質の調味料アミノ酸(グルタミン酸ナトリウム)、塩化ナトリウム、ソルビン酸、香料、硬化油、防腐剤、亜硝酸塩(発色剤)、安定剤、乳化剤などが使用されています。
できる限り、おやつなどはご自分で、手作りのものにしましょう。
⑦ ストレスは意外に薄毛や脱毛の原因にもなります。
現代の社会生活において、ストレスを感じない人はいないでしょう。それどころかいつも強いストレスを感じていることでしょう。
ストレスには、人により、その受け取り方感じ方によって、良いストレスと悪いストレスになる場合があります。
良いストレスは、困難なことに直面した時、そのことに希望を持ってチャレンジしたり克服していけると、受取り感じることでしょう。
この時、アドレナリンホルモンが出て、身体も精神的にも、元気に頑張ろうとすることができます。
悪いストレスは、色々な悩みから逃げたい、嫌で耐えられない環境から一刻も早く出たいと思うことでしょう。
恐怖や失望は、最も悪いストレスとなります。
こうした気持ちになると、血液は酸性になるといわれます。血液は弱アルカリ性が健康な状態ですが、ストレスに耐えられないと思った瞬間から身体は、消極的になるようです。
酸性体質は、仕事をして過労の状態ですし、病気を患うと酸性体質になると言われています。気持ちの持ちようで、こうした状態になることを覚えておきましょう。
希望を持ち、前向きにいろんな悩みや困難を乗り越えようとすることが、同じストレスを受けても、ストレスに負けない状態になるのです。
人間は生まれたときから既に、生老病死の四苦を持っていると言われます。
確かに、生まれた瞬間からすぐに死ぬこともあります。老いの悩み、病気の苦しみ、死の恐怖、生きていくことの不安・・・
人間だれしもこのことからは、逃れられません。このことは既にストレスと言えばその通りです。
しかし、死があるからこそ、生きている今を大切に、日々、充実した悔いのない人生にしようと、努力することが大切なのではないでしょうか! またそう考えるべきなのだと思います。
老いの悩みは、老化に伴ってまず足が不自由になります。ちょっとしたことで転び、骨折してしまいます。歳をとって寝込んでしまいますと一挙に身体の筋肉が落ちて、骨折が治っても立ち上がることが出来なくなる方が多くいます。
その次は目が悪くなるようです。段々、身体が自由に動けなくなり、ストレスを感じますが、長く生きれば楽しい事も沢山ありますが、老化によって不自由なところが出てくれば、身体を労わりながら、できる趣味などをして、日々楽しい生活を過ごすようにしましょう。
悪いストレスは、白血球の顆粒球を発生させることも考えられ、毛母細胞の働きを阻害して、育毛に悪い影響を与えるものと思います。
また、毛乳頭を破壊したり毛母細胞を早く老化させるおそれも考えられます。
ストレスを強く感じるときは、野菜などアルカリ性食品やビタミンCを摂りましょう。
温かい飲み物や、お腹を温めると副交感神経が働き、緊張緩和ストレス緩和になります。
ストレス とうまく付き合う事が、現代社会では健康のもとです。
「世界発毛科学研究所」
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発毛専門理学博士 伊藤勝文